計画を立てるセミナーをやっています。実はこの方法の元は私が中学のときにやっていた方法をアレンジしたものです。
手探りの勉強法構築
私は塾にも通わず独学で勉強をしていたのでどうやって勉強したらいいのかわかりませんでした。
教材もどんなのがいいのか知りません。そのために「勉強法の勉強」をやっていました。勉強法を書いた本を何冊か買ってきてどうやって勉強したらいいのかと。
やることを決める
最初に考えたのは「毎日やること決める」ということでした。
勉強ができないのは、自分でやることを決めていなかったので、広告にあったチラシの裏にやることを書いていきます。
広告の裏に今日のやることを書いて、終わったら赤ペンで消し込んでいきました。
計画を立てて勉強
次に、思いつきでやるのではなく、「計画的にやろう」と思いました。最初が学校の授業に合わせて予習をしてきました。
学校のある前日には国語だったら、音読をしていきす。また、社会や理科、そして英語も教科書を音読するようにしました。
数学は問題を解くようにしました。最初は思ったような成果は出ません。その理由は1つは「どうすれば成果が出るのか知らなかった」こと。そしてもう1つは勉強の量が不足していたことです。
勉強法を修正していく
時間は勉強時間を平日1時間を増やしました。勉強法はトレーニングペーパーと言う自宅学習教材を購入しました。そして、やっていきました。
途中、社会などの暗記するものは、音読だけではまずいと思って教科書の太字を全てマジックで消していきました。
そして、消した文字は欄外に書いておきました。が、まずかったのは油性マジックで消したので裏のページも真っ黒になって読めなくなりました。
「これはしまった」と思って今度は水性ペンを使って消すことにしました。そうすると今度はうまく行きました。
音読はとても効果的な方法ですが、何度も読んでいると余裕が出て読みながら
と他のことを考えてしまうので頭を使わなくなるので意識して勉強するためにこうやって塗ることにしたのです。
そうすると意識して読まないといけないので自然と覚えていきました。
それから、今度は教科書を教科書の黒抜きの所に番号をふっていきました。そして、教科書を問題集にしてきました。
そうやっていくと「確実に点数が取れる」と言うことがわかってきました。自分でも
「これだけやれば点数は何点になる」
ということがわかってきました。ただ、それは確実な方法でしたが、時間がかかるのであとは時間との勝負です。
1日の時間の使い方を工夫する
そうすると「1日の時間の使い方」が勝負になってきました。
それで1日の計画も立てていきました。例えば、
「帰ったらご飯を食べるまでに1時間は勉強する」
「食事とお風呂で時間は1時間30分で大丈夫」
とか。あとは眠気との戦いもしました。最初は帰ってすぐに勉強をしていました。
勉強時間はどの時間がいいのか?
そうすると丁度9時~10時に眠気に襲われて知らない間に寝てしまっていることが何度もありました。
次に、帰ってご飯を食べてすぐに寝るということもしました。確かにご飯を食べると眠くなるので丁度よく、夜中に起きて勉強すると静かで集中できます。
ですが、時間があるように思えて、時間の使い方が今1つになります。さらに、私の勉強部屋は2階だったので、下の階で寝ていた祖母から「椅子がギシギシ言って寝られない」という苦情も来ました。
さらに、睡眠時間を2回に分けるので、朝の寝起きがよくなかったのです。
それで今度は朝型に切り替えました。ご飯を食べて入浴してすぐに寝て朝起きる・・ということもしました。
そうすると朝4時や5時に起きると登校時間までは時間があまりないのですごく集中しています。
ですが、これにも難点はありました。それは「朝起きられなくてそのまま登校時間まで寝てしまう」ということでした。
こうやって自分でいろいろ工夫していきました。
創意工夫が力をつける
こうやって自分なりの学習スタイルをいろいろ工夫して身につけていきました。もちろん、正解があるのでしょうが、自分に合うかどうかは別です。
こうやってやってきたものが今回の計画を立てるセミナーです。詳しくは以下です。
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成績の上がる計画の立て方セミナー
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