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これから身につけたいPDCA

台風の影響はどうでしたか?

Facebook でも台風の記事ばかりでした。地域が全国にまたがっているので、いろいろな情報が飛び交っていました。

被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。

その中で2度目の大きな台風を経験した方の記事が興味深かったのです

前回の台風で学んだこと

前回台風を経験しているところは事前の準備をして十分に対応できた方が多かったようです。

そして、備えあれば憂いなしで無事クリアできたみたいですね。一度経験するということはかなり大きなことです。

失敗しないことはない

関東地方の方は今最近は大きな台風を経験したことがないので、ここ2年の経験はかなり大きかったと思います。

被害に遭われた方は大変ですが、これも1つの経験として次に活かしていただければいいと思います。

インターネットの普及で台風に関する情報が集めやすいので、以前より対処しやすいかも知れません。

ただし、気をつけないこともあります。それは情報を確認して精度の高い情報を集めていくということです。

例えば、窓ガラスにテープを貼って割れないようにする方法がありました。何かの方が写真を掲載されていました。

ですが、他のネットで探すとそれは逆に危険な行為であってやめた方がいいという意見もありました。

窓ガラスは割れるときは何をやっても割れるのです。そして、それが細かく砕けた方が安心だそうです。

それが大きなまま窓ガラスが割れてしまって、飛んでしまうと大きな怪我に繋がるとハリケーンを経験した方から書かれていました。

この情報も次の台風に活かしてもらえればと思います。

台風に関しての経験は、私は小さい頃から何度も経験していました。台風で何度も停電しました。

大雨の中、父が雨漏りを防ぐために板を窓に打ち付けいた記憶があります。電気が消えてロウソクで一夜を明かすということもありました。

そういう経験があったので台風に対しては落ち着いた経験になります。

これからの社会

実はこれからの社会というのは、今回のように初めての経験というのが続きます。

というのはある研究によると今の小学生の65%(この数字には実は根拠はない)が今はない新しい職業に就くという話です。

ですから、今までにない職業であれば今までの経験が活かないので、当然失敗からのスタートです。

親が「失敗させないように」と思っていろいろやって上げることもそもそも無理な話です。

みんながやったことがない仕事だからです。

身につけておきたいのは PDCA

身につけておきたいのは失敗を次に活かすという習慣です。新しいことをやると必ず失敗します。

それを蓄積して次にどんどん活かしていて精度を上げていくわけです。その中で見つけておいていただきたいのが 「PDCAサイクル」 です。

知っている人からすると

「新人研修でやったやつ」

とか、

「そんなの知っている。昔からあった」

と思うかも知れません。私も30年以上前から知っていますし、使っています。

ですがとてもこのサイクルを回せている人は少ないのです。

参考までに言いますと

PDCAサイクルというのは以下です。

ポイント

P・・・ Plan 計画
D・・・ Do 実行
C・・・ Check チェック(評価)
A・・・ Action(改善) です。

今は変化が激しい時代なので、このPDCAサイクルについては問題点も指摘はされています。

が、まずは「考えて実行する」という習慣が大切なのでPDCAサイクルを回すことからです。

小さく回す

このPDCAサイクルは最初は小さく回っていくことです。これは私は仕事で行き詰まったときには、1人で呪文のように唱えています。

「小さく。小さく」と。確率を少しでも上げるために、目の前でできることをやっていくのです。

例えば、1日の計画。毎日何時に起きて、何時までに仕事をするというように計画を立てます。

計画 実行 チェック 改善
9:00 2019年度過去問 国語 9:10 2019年度過去問 国語 ・過去問を探して10分遅れた ・前日にテキストは用意しておく
10:00 2019年度過去問 算数 10:10 2019年度過去問 算数
11:00 2019年度過去問 理科 11:10 2019年度過去問 理科
11:40 休憩・昼食 11:40 休憩・昼食 ・理科が簡単で早く終わった
13:00 2019年度過去問 社会 13:00 2019年度過去問 社会
14:00 2019年度過去問 国語の直し 14:00 2019年度過去問 国語の直し
15::002019年度過去問 算数の直し 16::002019年度過去問 算数の直し 国語の直しが予想以上に時間がかかって遅れた ・計画のときにもっと余裕を持っておく

という感じです。そして、できなかったときは、その原因を書いていきます。

さらに、実際に実行して見てできなかったところがあれば、すぐに次に活かします。
そうやって、毎日日々改善していきます。ぜひ参考にしてください。

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