コロナの影響で日々1日1日政府や自治体の対応が変わってきていますね。
これに対して家庭も、学校も。そして塾も対応をしていかないといけない部分があります。
が、一方で変えていけはいけない部分もあります。それが自分の軸となる部分です。
子育てで大切なことは
子育てで一番大切なことは何かと言うと「一貫性」です。子ども同じことをやったら同じような対応しないと子どもは迷うからです。
叱るときも、いつも同じことで叱るのです。そして、同じことを何度も言い続けるということが本当は大切なんですね。
これは育てるって意味ではなんでもそうです。親ですから間違うこともあるかもしれません。ですが一貫性がとても大切なのです。
親が求めるもの。社会で必要なもの
親が求めるのは正解ですが、実際は社会に出ると正解ではありません。
子育ての時期はにはいろいろ「何が正解なのか」といろいろ探します。
「こうやれば正解」
「あれをすれば正解」
と。が、社会に出ると正解はありません。
あるのは「最適解」です。例えば今政治家がいろいろなことを言っています。
あるいは与党は叩かれてますよね。コロナの対応に。私は政治家になろうとは思いませんが、政治家のやることで100%の賛同なんてありません。
賛同が10%なのか？20%のか？あるいは90%あるのかとそのパーセントの違いだけです。
100%はあり得ないのです。だから
「これが正解だ」
「これが正しかった」
というのは後になって気づくことで、そのときはわかりません。
そのときそのときでもっともよいだろうということをやっていくだけです。社会では「正解」というよりも「最適解」なのです。
今だったらこれがより良いだろうという判断しかないのです。コロナの対応でもそうです。
今塾を開けていて、何もなかったら
「子ども預けていられたので助かる。先生、ありがとう」
となるでしょう。ですが、そこで万が一、子どもが塾で感染したら
「こんな時期に塾を開いて、子どもの安全を考えていない」
と言われるかも知れません。どちらを選んでも、すべての人を満足されることはできないのです。
子育てでも同じ
よく教育論者の話を聞いて
「これが子育ての正解だ」
と思うかもしれません。ですが、私の個人的意見ですが、正解はないと思っています。
あるのは「最適解」です。子どもにとって何が一番いいのかっていうの考えるからです。
だから、子どもよってもやり方は違ってきます。同じ話をしても、反応が違ってきます。
だから、親御さんも今大切なことをじっくりと時間を作って考えることです。
「今は勉強させないと」
と焦る必要はないです。子どもを長期的な視点で考えていきましょう。
それで必要なことやっていくのです。私が今計画セミナーをやっているのは、この時期に子どもに考える時間をもってほしいからです。
コロナのあとはきっと社会は大きく変わります。
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