学校で身につくこと

オープンチャットの方ではいろいろな話が盛り上がっています。

私のやっているオープンチャットは以下です。

中学受験に悩む母親のグループ

オープンチャット「中学受験に悩む母親のグループ」

親御さんの心配は尽きないですよね。私も2人の子育てが終わって当時を振り返ってみるとやはり学校生活が気になると思います。

学校生活で身につくスキル

ですが、もっと気になるのが何かと言うと社会人になってからです。

「中学受験だから」

とか

「高校受験だから」

とか社会とは直接関係ないように思うかもしれません。ですが実は学校というのは社会に出るための予行演習のようなものです。

だから、学校でいろいろ経験できたということは社会に出ても役立ちます。

今はどうかわかりませんが、学校に通っていたとき、「部活をやっていた」ということが就職のときに評価されるのはそこにあります。

というは部活における経験は社会でも使えます。特に上下関係。

部活の上下関係というのはとても理不尽なことが多いです。

1つだけ年齢が違わないのに、先輩だけでいろいろやらされます。

中学のときは部活中にしゃべっていたら、3年の先輩に呼ばれて至近距離から軟球を投げつけられました。

当たればケガをします。理由は

と。今なら問題かも知れません。

また、大学の部活だと、遠くから師範のような大先生がきたら、女学生はホステスみたいにお酒の相手を朝までさせられます。

そばでみながら「クソ」と思っていました。私がお酒の相手をするわけではないでずか、そんなことも目にしました。

同様なことは会社に入ってもありますね。社会が変わっていけば、また違ってくるのかもしれません。

マスコミに入っても同様のことはあるみたいですね。そういったことも含めていろいろ勉強していきます。

スルースキルを身につける

パワハラだったり、セクハラだったり。あるいはいじめだったり。社会にいると色々なことに遭遇すると思います。

真面目な人ほどそういったことがグッと受け止めてしまいます。私がそうだったように結構真面目な人ほどそういうことには弱いかもしれません。

私の場合は1年目に円形脱毛症に。2年目には胃炎に。その後にも自律神経失調症にも。

そんなことを気にせず流せる人はいいですが、仕事を真面目にして、言われたことを真剣に考えれば、やはりきつくなります。

そういったことも学校で少しずつ経験して、子どもなりに対処していくのです。

学校で見つけるのはスルースキル

学校での勉強というのは社会の縮図と思ってもらえればいいです。

例えば、学校では「いじめはいけない」と言ってる割には神戸の小学校では先生同士がいじめをしていました。

いじめの遭ったときにいかに上手にいじめをかわすのか。あるいは周りに上手に訴えていくのかというのも勉強していくのです。

そういう経験や小さい失敗の経験を重ねながら社会に出たときに上手にかわしていける人間になるのです。

もちろん正論でも突き進むことも大事です、が、現実論として会社の場合はそれだけでは退職するはめになるかもしれません。

学校で学ぶのは勉強だけではありません。勉強だけなら塾の方が効率がいいです。

ですが、人間関係を学ぶという意味では学校の意味もあります。そう考えると学校に行くというのいろいろなスキルを学べますね。

明後日やります。

私が紹介するのは一生使えるスキルです。

今回のセミナーは最初は「好き」からスタートします。あなたのお子さんにとって必要なのは

「本当の勉強は楽しいものと思えること」

そして、それが

「一生使える効果的な思考法であること」

です。

このセミナーで身につくこと

1.勉強は本来面白いものと感じられる

「何かを知る」ということは本来面白いものです。まずは自分の「好き」からスタートします。

2.半年の勉強でどうやって京都大学に合格したのか？

実際にどうやってたった半年間の勉強で京都大学に合格したのか？その効果的な手法は？

3.勉強のできる子がどうやって理解しているのか？

勉強ができる子とできない子では、そもそも教科書を読んでいても理解の仕方が違います。どうやって教科書の中身を理解するのか？

4.賢い親がやっている子どもに対処法

「勉強しなさい」と言い続けても子どもは勉強をするわけではありません。できる親は知的に対処します。その方法とは？

5.独学できる勉強法とは？

今回のコロナで授業が受けられない状況が続きました。そのときに大切なのは、「自分でテキストを読んで自分で理解する」ということです。

独学でやっている子は自然とそういう勉強法を理解しています。その方法とは？

成果を上げるにはまずは以下から。