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結果を変えたければ

大人も子どもみんな同じです。

成績の上がらない子

成績の上がらない子の特徴というのはわかっています。どんな子かいうと

「変わらない子」

もっというと

「変わろうとしない子」

です。例えば、成績が上がないときは

「今までやっていきた方法や量が違っていた」

というのが原因です。だから、やり方を変えたり、量を増やしたりしないといけないのです。

例えば、ミスが多いので

「途中経過を書きなさい」

と言われても書かない。理由は

「面倒くさいから」

と。そして、同じ点数を取ってきます。そして、どの転塾していきます。

「あの塾ではダメだった」

と。自分のやり方を変えないのにどの塾に行っても同じです。

やり方を変えないと結果も変わらないのです。

以下の言葉はアインシュタインの言葉として広まっていて、本当は違うようですが、まさに正論です。

狂気とは即ち、同じことを繰り返し行い、違う結果を期待すること

結果を変えたければその途中のプロセスを変えないといけないのです。

間違った対応とは

親御さんの中にはハイレベルな大学を目指している子で塾に対して

「うちの子はとても慶應や早稲田のレベルに達していません。

だから、先生の方でしっかりと管理してください。英単語とかもテストしてください」

といった具合に子どもの管理を要求してくる親御さんがいます。

私のところには来ませんが、塾の先生仲間ではいるそうです。

私のところにも慶應や早稲田に入った子は何人かいますが、共通していたのは

「親が子どもの勉強にノータッチ」

という子でした。つまり、みんな自立していたんですね。

例えば、FAX・メール指導で提出がされていなくて、電話連絡しても

「息子に任せていますので本人に聞いてください」

と。そんな感じです。多分、子どもが慶應や早稲田のレベルに達していないのは

「そうやって親が細かく管理してきたから」

ということに気づいていないのです。私も子どもを細かい管理もしたことはありますが、本人は管理すればするぼとロポット化します。

つまり、言われたからやるだけなので、自分でやっている子の集中力にはかなわないのです。

記憶も本人の意識によって違ってきますから、本人が

「志望校に行きたい」
「勉強が面白い」

とならない限りは成長は望めないのです。

上がらない子。そして大人

基本的に

「自分は悪くない。周りが悪い」

と言っているうちは成長は望めません。勉強でいうと成績は伸びません。

これは大人も子どもも同じです。そして、そう思っているときは決して伸びないのです。

これは勘違いしてほしくないのですが、

「あなたが間違っている」

と言っているわけではないのです。決して、あなたやあなたの子どもを否定しているわけではなく

「あなたの【やり方】が間違っている」

だけなのです。だから、簡単なのは

「やり方を変えるだけ」

なのです。それを勘違いして、

「自分が否定された」

と思ってしまうのです。そうなると何も変わりません。それで伸びないので終わってしまうのです。

やり方を変えるだけ

勉強でも、子育てでも仕事でも結果が出ないときは

「やり方を変える」

だけなのです。そして、残念ですが、うまくいかない人ほど今までのやり方に固執するのです。

実は私も何年もこれに悩まされました。そして。それは今でもです。

何か成長しようすると必ず摩擦が生じます。それは自分が変わろうとしていないからです。

何でもそうですが、最初からうまくいきません。だから、何度もやりながら、身につけていくのです。

実際にやり方を変えるときには人は追い詰められないと変われません。

今回のコロナの影響で生き残ってきそうなところはドンドン変化してやり方を変えています。

また、親も子どももこのコロナでいままでにない経験をして、いろいろストレスもたまっていると思います。

ですが、そういったことをバネにして変わることができるのです。

論理エンジンで解き方を変える

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