子どもに必要な教育について書いています。
子どもに必要な教育
子どもの能力を引き出す方法。子どもの能力を引き出すことで大切なことは
「体調管理」
です。
・勉強法
といった内容には興味がありますが、実は
「体調管理」
という内容にはあまり興味がありません。ですが、本当は勉強法よりも大切なものです。
例えば
「すごく歯が痛くて仕方がない」
「とても眠くて仕方がない」
場合は、勉強どころではありません。そして、ポイントは
「子どもがそうならないように工夫する」
というのがポイントです。例えば
「眠くなる」
というのも
「気持ちの問題」
「やる気の問題」
という一言で片づけられるものでもありません。というのは、私が学生の頃がそうでした。
勉強する気があるものの、自分の部屋で勉強していても眠くて、電気をつけたまま眠ってしまうということが何度もありました。
今から思うと、それに対してアドバイスしてくれる人がいれば、また違ったかなとは思いますが、当時は
・効率的な勉強法
・頭をよくする方法
・集中力を高める方法
などばかりを考えていました。ですが、もっと大切なのは
「体調をベストにしておくこと」
です。実は成績の良い子はこれが上手です。とにかく
・勉強を休まない
・継続できる
のです。そのベースになっているのが
「体調管理」
なのです。
勉強するとすぐ眠くなる。
例えば
「すぐ眠くなる」
というのも
「やる気の問題」
ということではなく、その原因を突き詰めていきます。そうすると
「どんなときに眠くなるのか?」
がわかります。例えば
「寝られなかったとき」
とします。睡眠不足のときは眠くなります。それが、寝る時間が意識して寝る時間を遅くしたなら、寝る時間を早くすればいいです。
寝られない
ですが、寝られなかったときは
・寝るときの温度
・寝るときの湿度
・寝具
・寝るときの状況
をチェックします。実はそれだけも違います。
・部屋の温度が高いと寝られません。
・部屋の湿度が高いと寝苦しいです。
・寝具が悪いと深く寝られません。
・寝るときにスマホなどを触ると寝られません
そういったとこを検証していくのです。塾などの教育費に支払うのも大切ですが、そういった
「よく寝られる環境」
に対してお金を支払うのは
・健康になる
・集中力が増す
という二重の意味でも大切なのです。私も最近はできるだけぐっすり寝れる環境に気をつけています。
部屋の温度と湿度は温度は26度に保っていますし、湿度も60%くらいにしています。
寝具も点で支えるマットに切り替えています。
また、寝る前にはスマホを見ないようにしています。そうしておくと朝起きたときに頭がすっきりして、昼間の仕事がはかどるのです。
よく寝たけれど眠い
さらに、「よく寝ているけれど眠い」というのはどんな状況のときか考えます。
それは大抵は
食事をしたあと
が多いです。そして、もっと突き詰めると
炭水化物を多く食べたとき
です。例えば、ごはんや麺類です。そういったものを夜に食べると消化に血液が使われてすぐに眠くなります。
私もずっとご飯をたくさん食べていました。だから、食べたらすぐに眠くなっていました。
大人になって、食べる内容を炭水化物中心から、タンパク質を中心にすると眠気は軽減されます。
だから、夜の食べ物は炭水化物を減らして、たんぱく質や野菜を多く食べるのです。
その証拠に食べる30分前に消化酵素のサプリを飲んでから、食事をすると眠くならないです。
だから、夜の食べ物を考えるのです。そうやっていくと眠くなるのが緩和されます。
ぜひいろいろ試してくださいね。
「子どものやる気を引き出した事例集」
+子どもつぶさない思考法