国語の勉強は正しい方法でやってますでしょうか?
今回はセミナーでその正しい国語の解き方について話したいと思いますセミナーは以下です。
国語の成績が振るわないときはやり方を変えてみる
やっていることがうまくいかないときのやり方を変えるということです。
勉強のやり方を変えてみると結果は変わってきます。
成績というのは「学習曲線」というのがあるのですぐに成績が上がってくるばかりではありません。
ですが続けていくと確実に成績に上がってきます。ただし、それは正しいやり方でという条件がつきます。
正しいとやり方でやらないといくらやってもうまくはいかないのです。
仕事をやっていると
「このやり方が正しいのか?」
という迷いはいつも付きまとうといます。それで途中でやめてしまう人も多いです。
ですが勉強というのはもう何十年としているわけです。
そして、ある程度結果が出ている方法もたくさん公開されています。
まずは正しいやり方でやってみることです。
実際に私がやっている論理エンジンももうすでに証明されぐらい入試では結果を出しています。
作者の出口先生は累計1300万部の著者ですし、大学受験でなく高校受験中学受験でも論理エンジンは結果を出しています。
後は正しい方法で継続してやれるかどうかだけです。あるいは本人がその正しい方法で忠実にできるかどうかです。
国語のレシピを知っていますでしょうか?
料理のレシピというのはわかりますでしょうか?
料理のレシピと言えば美味しい料理の作り方は、そのレシピに書かれた通りやれば同じような料理ができます。
もちろん完全に同じ料理とまでいかないかも知れませんが、それでも美味しい料理を作ることは可能です。
それはレシピ通りするからです。しかし、
というのはレシピのどこかを自分なりに勝手に解釈するわけです。
だからそれをレシピ通りに丁寧にあるわけです。
どんな解き方で解いているのか?
例えば、入試で100%と言っていいくらいで出題される問題に指示語があります。
指示語の解き方にも手順があります。正解だったらいいというわけではなくその手順を身につけていくわけです。
指示の場合は以下の順で指示しているものを探すように教えています。
1.直前を探す
2.さらに前を探す
3.最後に城を探す
この手順でやります。注意しないといけないのは「正解だから終わり」ではないのです。
正解だから「OK」とすると成績は伸びない
ポイントは「正解だからOK」ではなく、どうやって解いたのか?です。簡単な例で言うと
【本文】
私は太郎です。
【設問】
主語は何ですか?
【お子さんの解答】
私は
ここからです。本当の勉強は。そこで
と聞いてみるのです。すると
と答えると解き方は間違っています。正しくは
です。こういうように主語は述語から考える解き方をしないと、実際に文章では使えないのです。
実際の文章の中で主語を探すときに
「【は】をついているもの探す」
というやり方は長い文章ではまったく使えません。想像してみてください。入試で「は」がついているものを探している姿を。
少し突っ込んで話をします。日本語は英語と違って「同質文化」で生まれたものなので主語が省略されやすいです。
だから「主語」が省略されやすいのです。
そして、主語がわからないと長い文章が読めなくなります。そして、主語・述語のできない子は記述問題ができません。
そこがポイントです。
国語の解き方のセミナーは以下です。
国語の解き方セミナー以下です。