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1円もムダにしないために夏期講習を考えてみました。

2日間連続で動画でしたので、今回はブログに文章で書いています。

夏期講習の募集がスタートしてますが、その前に。

SNS が発達しているので情報交換が行われていますよね。

オープンチャットの方でも色々夏期講習の話で盛り上がっていました。

色々な情報が飛び交っていますが、かなり有益な情報も上がってきます。

今まで出したら夏期講習も塾の言いなりという形になっていました。

ですが、今は保護者の方もかなり賢くなっています。

特に必要なことであれば積極的に取り入れればいいのです。

が、不要なものは取り入れないようにすればいいのです。

塾なんかに行くと

「とにかく夏期講習は全部取りなさい」

と塾にとって都合のよい話を勧めてきます。だから親も塾を信頼しきれていないのです。

そして今 SNS の発展でより信頼できる人というのが重要になってきます。

本当に相手に思ってやってくれるかどうかです

長期的に考えてやっていく

私の塾で言うと正直に話しています。実際に高校3年生で私の所で教えない子は

「退塾して予備校に行きなさい」

と勧めています。ただし

「結果は教えてね」

と伝えています。そして、受験後は結果を教えてくれています。

そんなこと言うと

「塾としては変じゃないの?」

と思うかもしれません。ですが、長期的に考えてプラスになればそれでいいのです。

実際に卒業してからもそういった人は私の塾を紹介してくれています。

実際に入会はしていなくても、最近友達を紹介してくれる人もいます。

夏期講習についても本来考えること

その人にとって必要なことというのを提案しています。あるいは相談に乗っています。

夏期講習にはプラスの面もたくさんあります。長所はみんなが一体になって勉強するという環境。

そういう環境も必要でしょう。「みんなが、がんばっているから勉強する」と雰囲気にもなります。

一方マイナス面もあります。それは一斉でやると自分とは関係ない所もやらないといけないことです。

勉強というのは本来一人一人によってやることは違います。

高校受験で言えば、数学が苦手な子もいれば、英語の苦手な子もいます。

あるいは国語の苦手な子もいます。さらに分野によって苦手な所が違うのです。

そして、やらないといけない所は違います。

中学受験であれば、「旅人算」「流水算」「差集め算」など人によって苦手な所はあります。

あるいは国語が苦手であったら、漢字を覚える方がいいかもしれません。

人によってそれぞれよってやるべきことは違うので、本来はこの夏休みにはそれぞれがテーマを持ってやるべきなのです。

本当はそれぞれによってカリキュラムから決まってくるはずです。

ですが一般的の一斉に同じにやってしまいます。そうするとかなりムダなことが多いわけです。

そうすると成績を伸ばすという意味では非常にムダなことをやってしまいます。

まずは塾任せではなく分析していこう

まずは子どもに分析させてみましょう。できれば自分が「できてない所」「できている所」を自分で分析します。

そのためには模擬試験の分析が必要です。あるいは今まで受けたテストです。

特に直近3回の模試を分析してみると何かできていないのか見えてきます。

そして、大切なのは塾に全部先生がやることではなく、最初に子どもがやることです。

というのはその分析をするということも一つの能力です。

社会人になっても必要な能力だからです。子どもの成長にも

その後、親がアドバイスするか、塾の先生が分析するということをすると子どもの成長につながっていきます。

テーマ学習でやっていこう

分析し終わったらやるべきことが見えてきます。そうすると

「夏休みにはこれとこれをしないといけない」

ということか分かりますのでそれを中心に考えていきましょう。

一見面倒くさいようですが、これというのは勉強だけではないです。

こういう練習が大人になっても使える人になっていくのです。

夏期講習を募集します。

明日から夏期講習を募集します。とにかく

「実際にどうなの?」

という方のために「ブレ夏期講習」も予定しています。

しばなくお待ちください。

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