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子どもの間違いが直らない場合は、子どもにどうやって責任を持たせるのか?

子どもが自立するタイミングについてお話したいと思います。

子どもが自立するタイミング

ずっとセミナー続きでセミナーの準備に追われています。

さすがに一日中パソコンの前で座っているので体が疲れています。

パソコンで作業、
ご飯
睡眠

をずっと繰り返しています。また、親御さんの方からも相談を受けているので少しそれについてお話ししたいと思います。

間違いが直らない

実はこれは私も仕事ではそうだったのですが、本人が

「意識していない」
「自分自身のものと考えていない」

ときはミスは起こります。実際に私もアルバイトをやっていたときに起こりました。

もちろん、意識していてもミスは起こりますが、

・人から言われたまま
・自分の問題と思っていない

とミスをしてしまうのです。自分でも

「何でこんなにミスをするのだろう」

と思ってしまいますね。もちろん、本人が本気で直そうと思っている場合は別です。

責任を持つと変わる

アルバイトをしているときにも何度もミスして、叱られてもなかなか直りませんでした。

でも、自分自身がそのところの責任者となったときにミスが減るようになりました。

それは自分自身で責任を負ったからです。

親が責任を取らない子どもに責任を取らせる

実際に私も子育てしていると子どもが寝坊することもあります。

当然ですが、寝坊したら子どもに責任を取らせるのです。

あるとき息子に私の代わりに3万円の研修に出ることになりました。

確か寝坊したのと思います。その分の3万円を支払って責任を取らせたのです。

そうしない限り自分自身で自覚しないからです。それを怒るだけで許していて意味はありません。

ある意味責任を本人に取らせる方向にいくと本人に自覚が生まれます。

実際に普段は家内に起こされて不機嫌に起きてきた子も、家内が入院している間子ども達は自分で起きてきました。

もちろん、その間は決して私は起きません。結局は本人に取らせる形に親が子どもを手放す必要がありますね。

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