今朝は朝から大阪でした。
成長の2つの側面
朝から「SNSフェスティバル」に参加してきましたが、3000円ですごい収穫でした。塾の生徒集めもSNSを無視することはできません。
何て言う時代ではありません。自塾について知ってもらう必要があります。それで参加しました。
それに今、自分の課題がわかっていたので、その解決のために行きましたが、2つの面から解決しました。
別々の側面から2人のプロにアドバイスをもらい「これならいける」と自信を持って帰りました。
会いに行ったのは2人とも会いたかった人なので今回は本当価値のある日でした。
成長するのに必要なこと
大人も子どもも成長するには次の2つの側面から成長しないといけません。今回はその2つを一度にやったわけです。
1.精神的な側面
1人は催眠心理師で有名な中井英史先生です。以前から知っていましたが、今回は初めてお会いすることに。
催眠と言うと何か怪しく感じるかも知れませんが、私が中学生のときに自分がクヨクヨする癖を直すためにお年玉で「自己催眠」というテープを買ったほど興味がありました。
催眠はちゃんと使えば効果はあります。というのは、精神的なブロックがあると中々変われないので、それを外したり精神的な問題を解決したりするのにいいからです。
例えば、仕事でも勉強でもそうですが、
「やり方はわかっているが、やり方を変えられない人」
というのはいつまで成長しません。大人で言うと
「今までのやり方を変えようとしない人」
「今までのやり方を変えられない人」
です。それはその人のちっぽけなプライドかも知れませんし、何かの精神的なブレーキかも知れません。
そういった心理面からも見ないといけないのです。実は今の私も変えられなかったので話を聞きに行ったわけです。
子どもでもそうですが、成績の上がるやり方はわかっているのにやらない子はいます。例えば、
「途中経過を書きなさい」
と言っても書かない子はたくさんいます。成績の良い子は書いているのに、成績の良くない子は書いていません。
それなのに
「成績は上がらない」
と嘆いているわけです。それは簡単な話です。単純な話
「やり方を変えればいい」
だけなのです。それでは
「なぜ言われた通りやらないのか?」
を考えないといけないのです。その原因は子どもの無知なのかも知れませんし、何か精神的なブロックが働いているかも知れません。
実際に指導をしていると間違いをすごく気にする子は、小さいときに親から間違いをすごく指摘されている子が多いです。
だから、心理的なアプローチが必要なのです。
2.技術的な問題
一番気になるのがあとはやり方の問題ですね。予備校に人が集まるのは
「効率的なやり方」
があるからですね。今回はマーケティングヒーローの山本健太先生の話を聞きに行きました。
具体的にどういうふうな話をすればいいのか聞いたので、即あすから実践です。ここで大切はことは
「話す順番」
「話す内容」
です。それを聞いてきました。これは作文指導でもそうですが、大切なことは話をする順番です。
人に伝えるときには
「話の順番」
が大切なのです。話をする順番を変えるだけで伝わり方が変わってきます。
また、学んだことを少しシェアしていきたいと思います。
その前に
実は「SNSフェスティバル」の前に「名古屋大学の合格した」話もオンラインでインタビューを聞いたのでその話も。