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何をかんばるのか?

金曜日勉強法のセミナーをしました。

私が教えたいこと

セミナーはまずは好評でした。ただ、長年指導していて、

「学校の勉強はもういいや」

何て思っていましたが、まだ必要とされていたんですね。

「あなたのところは、塾なんでしょ」

と言われるとそうなんいですが、個人的には、私が教えたい勉強法については

・社会に出ても確実に使えるもの
・収入になるもの
・本人が興味があるもの

に絞りたいというのが本音です。というのは世の中にはよくがんばっている大人や子どもがいます。

何をがんばるか?

ですが、大切なのは

「何をがんばるのか?」

によって人生が変わるからです。今必死に受験勉強をしている生徒の中でも、

「IPS細胞に興味がある」

なんて子がいたら、学校の勉強は最低限の知識だけ教えて、IPS細胞の研究を一緒にさせていけば・・と思うこともあります。

これから需要はあるだろうとし、世界が必要とされているものです。そして、それは当然本人の社会的地位や収入にも直結します。

また、パソコンに興味がある子は、今後はIOTが発達することによって、プログラムを作る人が不足します。

参考までにIoTは"Internet of Things"の略でモノのインターネットと訳されています。

例えば、インターネットがすべてのモノとつながって、冷蔵庫の中身がスマホからわかります。

「冷蔵庫にお肉は残っていたかしら」

なんて頭を悩ますことはないです。そういった仕事はたくさんあるのに、実際にはそういったところの勉強をするのは少ないです。

そして、「今まで勉強してきたから」なんて今までの勉強を継承しています。

それによって、日本は世界からドンドン遅れてきています。

塾の経営者は?

例えば、塾というのはある程度の学歴が必要です。私のような地方の国立大学出身よりは「東大出身」の方がブランドがあります。

ですが、実際に塾の経営と学歴は必ずしも一致しないんですね。逆にそれほど偏差値の高くない大学を出ている人の方がうまく塾を経営している場合もあります。

例えば、日本で最高峰といわれる大学を出ても、国民金融公庫に借り入れを申して出て、借りられなかったという記事を見ました。

正直いうと、国民金融公庫は融資を受けるのは一番審査の甘い金融機関なんです。

それでもダメというのは経営がよほどまずくて、借りたお金をきっちり返済していない可能性が高いです。

そうなると、勉強するのは学校の勉強ではなく、経営の勉強をした方がいいかも知れません。

ただ、

「学校の勉強法が知りたい」

という方が多いので10年間まとめたサイトが以下にあります。

これで勉強法はすべて公開されていますので参考にしてください。

成績110番

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