勉強はインプットとアウトプットを上手にすることです。
インプットからアウトプット
前回は
【インプット】
についてお話しました。
https://seiseki110.xsrv.jp/seiseki110.net/20210309-2/
今回はその次のアウトプット
2.アウトプット
実はインプットをしっかりとしておくと
【アウトプット】
が非常に楽になります。
昨日の
「教科書を塗りつぶす音読」
はこの【インプット】を強化するためにやっています。
学校の得点が「50点以下」お子さんは、圧倒的に
【インプット不足】
です。まずは、【インプット】する必要がありますが
「60点~70点」
のお子さんは【インプット不足】ももちろんありますが、得点が取れないのは
【アウトプット】
でチェックをきっちりとしていない場合があります。
例えば、
「学校のプリントをやった」
「テキストもやった」
というのがその場合はです。
人にもよりますが、偏差値71を超えている子の
と聞いたところ、
と言ってくれました。
と。学校にもよりますが、基本的には
「1回やった」
ではなく、
「身に付けた」
までやることです。
「暗記科目の勉強」
については流れはわかりましたか?
【インプット】→【アウトプット】
という流れて大切なのは
【インプット】のときにいかにしっかりと【インプット】するのか・・です。
【インプット】の段階で「理解」「記憶」させておくと【アウトプット】が短時間ですみます。
具体的アウトプット方法
それで、実際にアウトプットの方法をもう少し詳しく書きますと、それは
「4分割学習法」
とノートの使い方です。
以下がノートの見本です。
使い方は
step.1 ノートを4つに分解する
まずはノートに線を引いてノートを4つに分けます。1列目は2-3メモリ。あとは均等です。
step.2 最初のところに、ページ数を書く
テキストのページ数を書きます。あとで見直すとき便利です。
step.3 次にまずは1回目を解く。
1行ずつ開けて書きます。そして、答え合わせをします。間違いはあいた行に赤で書いておきます。
step.4 2度目を解く
再度、1回目を隠して同じ問題を2回目解きます。そして、また答え合わせをします。
このときは、1回目の解答を見て答え合わせをすると最短時間で終わります。
step.5 ステップ3-4を繰り返す
ステップ3~4を繰り返します。こうして満点を取るまでやります。
京大生の勉強法を学ぼう
独自の勉強法で京都大学に合格した3人から勉強法を学ぼう。
以下はそのセミナーです。
【日時】 | (子ども禁制)親向け座談会 3月11日(木) 21:30~1時間+α
(大人禁制)子ども向け座談会 3月15日(月) 19:30~1時間+α |
【内容】 | 京大に入るまでの話と参加者からの質問に答える |
【場所】 | 各事務所又はご自宅
Zoomというソフトを使いますのでどこでも可能です。 (パソコン、スマートフォン、タブレットでも可能。わからない場合は一緒にできます) |
【費用】 | 無料 |
【定員】 | 各日15名まで |
【講師】 | 横山先生、水谷先生、姫野先生(全員京大卒) |
横山(代表)
小学校の時、関西の大手進学塾「浜学園」に2年間通い、
甲陽学院中学校を受験するも不合格。
公立の中学校に進み、中3の夏から塾に行かず独学で勉強して、
甲陽学院高等学校に合格。
そこから全く勉強しなくなり、落ちこぼれた結果、
高校中退を検討する中で、ふと思い立って1年間アメリカに留学。
高3の夏休みに帰ってきてから猛勉強し、
半年の勉強で京都大学農学部に現役合格。
新卒で金融機関に就職し、現在11年目。
MENSA正会員。
水谷
小学校の時「浜学園」に通い、
親の工夫もあってモチベーションを高く保ち続け、
甲陽学院中学校に合格。
その後勉強しなくなる時期があるも、高校の時に「あるきっかけ」で
やる気に火が付く。勉強をする中で「基礎」の大切さに気付き、
高校の時に中学の教科書までさかのぼって勉強をしたことで、
一気に成績が伸び、京都大学法学部に現役合格。
卒業後、公認会計士の資格を取り、現在は会計事務所で勤務。
3人兄弟で3人とも京都大学卒。
姫野
長野の公立小、中、高と過ごし、
塾に通うことなく京都大学工学部に現役合格。
大学3回生のときに文学部に転部し、
卒業後は一般企業に就職した後、
学生時代に介護のボランティアをしていた経験から、
その後は介護福祉士として介護施設に勤務。
中学時代から音楽(ロック)を好み、
大学時代からバンド活動を続けている。
横山とも15年間同じバンドのメンバーとして、
現在も不定期にライブを行っている。
最近は米づくりや野菜づくりにも挑戦中。