勉強法

理社を自宅で勉強して得点にする方法

勉強はインプットとアウトプットを上手にすることです。

インプットからアウトプット

前回は

【インプット】

についてお話しました。

自宅でできる効率の良い勉強法

今回はその次のアウトプット

2.アウトプット

実はインプットをしっかりとしておくと

【アウトプット】

が非常に楽になります。

昨日の

「教科書を塗りつぶす音読」

はこの【インプット】を強化するためにやっています。

学校の得点が「50点以下」お子さんは、圧倒的に

【インプット不足】

です。まずは、【インプット】する必要がありますが

「60点~70点」

のお子さんは【インプット不足】ももちろんありますが、得点が取れないのは

【アウトプット】

でチェックをきっちりとしていない場合があります。

例えば、

「学校のプリントをやった」
「テキストもやった」

というのがその場合はです。

人にもよりますが、偏差値71を超えている子の

「理科の勉強は何をしているの?」

と聞いたところ、

「教科書を読んで学校からもらったプリントを何回も解いている」

と言ってくれました。

「解答・解説の欄外に書いている発展問題とかは?」
「もちろん解いています」

と。学校にもよりますが、基本的には

「1回やった」

ではなく、

「身に付けた」

までやることです。

「暗記科目の勉強」

については流れはわかりましたか?

【インプット】→【アウトプット】

という流れて大切なのは

【インプット】のときにいかにしっかりと【インプット】するのか・・です。

【インプット】の段階で「理解」「記憶」させておくと【アウトプット】が短時間ですみます。

具体的アウトプット方法

それで、実際にアウトプットの方法をもう少し詳しく書きますと、それは

「4分割学習法」

とノートの使い方です。

以下がノートの見本です。

使い方は

step
1
ノートを4つに分解する

まずはノートに線を引いてノートを4つに分けます。1列目は2-3メモリ。あとは均等です。

step
2
最初のところに、ページ数を書く

テキストのページ数を書きます。あとで見直すとき便利です。

step
3
次にまずは1回目を解く。

1行ずつ開けて書きます。そして、答え合わせをします。間違いはあいた行に赤で書いておきます。

step
4
2度目を解く

再度、1回目を隠して同じ問題を2回目解きます。そして、また答え合わせをします。

このときは、1回目の解答を見て答え合わせをすると最短時間で終わります。

step
5
ステップ3-4を繰り返す

ステップ3~4を繰り返します。こうして満点を取るまでやります。

京大生の勉強法を学ぼう

独自の勉強法で京都大学に合格した3人から勉強法を学ぼう。

以下はそのセミナーです。

 

 

【日時】 (子ども禁制)親向け座談会 3月11日(木) 21:30~1時間+α

(大人禁制)子ども向け座談会 3月15日(月) 19:30~1時間+α

【内容】  京大に入るまでの話と参加者からの質問に答える
【場所】 各事務所又はご自宅

Zoomというソフトを使いますのでどこでも可能です。

(パソコン、スマートフォン、タブレットでも可能。わからない場合は一緒にできます)

【費用】 無料
【定員】  各日15名まで 
【講師】 横山先生、水谷先生、姫野先生(全員京大卒)

横山(代表)

小学校の時、関西の大手進学塾「浜学園」に2年間通い、

甲陽学院中学校を受験するも不合格。

公立の中学校に進み、中3の夏から塾に行かず独学で勉強して、

甲陽学院高等学校に合格。

そこから全く勉強しなくなり、落ちこぼれた結果、

高校中退を検討する中で、ふと思い立って1年間アメリカに留学。

高3の夏休みに帰ってきてから猛勉強し、

半年の勉強で京都大学農学部に現役合格。

新卒で金融機関に就職し、現在11年目。

MENSA正会員。

水谷

小学校の時「浜学園」に通い、

親の工夫もあってモチベーションを高く保ち続け、

甲陽学院中学校に合格。

その後勉強しなくなる時期があるも、高校の時に「あるきっかけ」で

やる気に火が付く。勉強をする中で「基礎」の大切さに気付き、

高校の時に中学の教科書までさかのぼって勉強をしたことで、

一気に成績が伸び、京都大学法学部に現役合格。

卒業後、公認会計士の資格を取り、現在は会計事務所で勤務。

3人兄弟で3人とも京都大学卒。

姫野

長野の公立小、中、高と過ごし、

塾に通うことなく京都大学工学部に現役合格。
大学3回生のときに文学部に転部し、

卒業後は一般企業に就職した後、

学生時代に介護のボランティアをしていた経験から、

その後は介護福祉士として介護施設に勤務。

中学時代から音楽(ロック)を好み、

大学時代からバンド活動を続けている。
横山とも15年間同じバンドのメンバーとして、

現在も不定期にライブを行っている。
最近は米づくりや野菜づくりにも挑戦中。

 

 

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