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集客システムの作り方

今生徒集めの真っ只中ですが、集客というのは「1回やって終わり」というわけではありません。

私のところは積極的にはやっていませんが、通常通り入塾はしています。というのは、「集客をシステム化」しているからです。

私自身は塾をやって見て、「一番嫌だな」と思ったのは「博打のようなチラシ」でした。

入塾するかどうかわからないのに毎回緊張しながら10万円以上お金を使って集客するというのが嫌だったのです。

生徒がたくさん来ればいいのですが、私のときは1回10万円も使っても1人来るぐらいでした。

広告代の元を取るには、月謝8000円の生徒が来たら元を取るのに1年かかりますので、本当に心が折れます。

だからこのお金を一度にたくさん使わないといけないっていうのを外す予定でやっていました。

集客システムの作り方

それで考えたのが「集客のシステム化」です。リアルの塾をやっていたときに別なビジネスで塾の近所に手配りチラシを配ったところに200枚で1件の問い合わせがくるようになりました。

それから徐々にシステム化するようになっています。

では集客システムの作り方のポイントについて書いていきたいと思います。

システム化のポイントは次の3つです。

1.動線(流れ)を作る

集客システムというのは1つの流れです。例えば、こんな感じです。

ポイント

ポスティング→無料体験→入塾
ポスティング→line@登録→××××(秘密の方法)→無料体験→入塾

など。塾によってその形態は様々ですですが、こういった流れをまず作らないといけません。

特に人間の心理に基づいて流れを作ってしまうと比較的スムーズに集客できるようになります。まずは動線を作ることに気をつけることです。

2.システムは蓄積される

システム作りというのはデータが蓄積されます。またお客さんが蓄積されます。私が1番嫌がるのは蓄積されないことです。

例えば、生徒を集まっても片っ端から辞めていったらやる気が失せます。どんな理由があれ、辞めていくということはそもそもやってること自体が問題があるわけですから、まずはそれを止めなければいけません。

さらに毎回「データ」を取って次に生かすとドンドン精度がアップしています。私の場合は例えば、タイトルでどのくらい反応があるか見ています。

今まで5000以上やってきました。そうすると「こんなタイトルなら反応が取る」とわかってきます。

そうやって毎回データ化していくのです。

3.計画的にやっていく

思い付きでチラシをまいたり、募集したりしていても効果はありません。例えば、ポスティングでも思い付きでは困ります。

年間計画を立てて、それに基づいてポスティングをしていく必要があるのです。

ポスティングもシステムの1つ

「集客システム」というのはオンラインだけのものではありません。 ポスティングも年間計画を立ててシステム的に解く組むと集客できます。例えば、計画を立てて

2月 学年末対策/ 春期講習
3月 小6対象 成績上位になる中学生活の送り方

としていけば集めることが可能です。ポスティングについてはこちら

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