私も色々経験しながら、他人との違いということについて意識してきました。ある研修に出てたら面白いことを学びました。それがその次の内容です。
それには2つの話には2つのポイントがあります。それについて話をしたいと思います。
いじめる側といじめられる側に共通したもの
セミナーの中では話をしますが、実はいじめる側といじめられる側に共通したことがあります。
人間というのは心の中にタンクと言うの思っています。わかりやすい例で言うと小さいペットボトルのようなイメージですね。
この名前を「ラブタンク」と呼んでいます。日本語にすると「愛の入れ物」です。
その中には「愛」という液体が入っています。人によってはそれがたくさん入っていれば、満ち足りていて精神的にも安定しています。
逆に、その中に「愛」がないと、イライラしたり、寂しくなったりするわけです。
そして、相手の「ラブタンク」を満たしてあげれば、相手は喜んだり、満足したりします。
逆に満たされないとイライラしたり、怒ったり、寂しくなったりするわけです。
つまり、そのタンクを人間関係の中でお互いに満たしあうのがポイントです。
そして、人間関係をうまくいこうと思えばそのタンクを満たしてあげるのがポイントです。
すべてを会員ビジネスとして捉えてみる
すべてを「会員ビジネス」として捉えると人間関係はうまくいきます。
会員ビジネスとは会員にサービスを提供して費用を頂くものです。
私のところがそうですね。塾をやっていますが、サービスに満足をしないと辞めてしまいます。
と思うかも知れません。ですが、これならどうでしょうか?
・晩御飯を作っても当たり前
・お金を稼いでくれても当たり前
・塾の送り迎えをしても当たり前
・お手伝いをしても当たり前
です。実はこの
「当たり前」
というのがやっかいです。特に身内であればあるほどです。夫婦の場合は通常は中々離婚することはないです。
ですが、ある一定の不満がたまるとまるでダムが崩壊するように気持ちが冷めてしまいます。
そして、イッキに離婚に向かいます。もし、パートナーがそうならないように気にしていたなら・・。
これは親子でもそうです。「母親の無限の愛」というのは素晴らしいです。
ですが親も年老いて子どもがいつまで母親にせびっていたらどうでしょうか?
普段は何の連絡もせず、お金が必要なときだけ実家に帰ってお金をもらいにいく子ども。
そうなると親もさすが愛想がつきますよね。
この
「やってもらって当たり前」
というのが問題なのです。ではどうすればいいのでしょうか?
相手のラブタンクを満たすという話
相手の「ラブタンク」をどうやって満たしてあげるのか?
ただし、そのラブタンクを満たし方は人によって異なるのです。
満たし方が間違うと夫婦関係では離婚。親子関係では親子の断絶となります。
親が一生懸命に子どものために「ラブタンク」を見たそうと思ってやっていることが実は的外れなことがあります。
そうすると一向にタンクを満たません。そして、やってることが徒労に終わります。
これは夫婦関係でも同じです。恋人関係でも同じです。
「あなたは何もわかっていない」
となります。
自分自身がやっていることが相手に響けば相手のラブタンクはいっぱいになります。
が、響かないと逆に相手のラブタンクは空になります。
その逆も同じです相手は一生懸命してくれることが自分自身に響けば自分のラブタンクは満たされて相手に対していい思いがあります。
そこがポイントなのです。実際の話をしますね。
セミナーの内容
【対象】 | 子ども・保護者 |
【募集人数】 | 各10名 |
【テーマ】 | 親子・夫婦関係構築セミナー |
【担当講師】 | 株式会社学習ジムコーチ 代表取締役 堀哲嘉 |
【セミナー日】 | 4月24日(土) 20時~21時30分
4月25日(日)20時~21時30分 |
【セミナー内容】 | ・ある男の話
・いじめといじめられる側の共通点 ・人間関係をよくする5つの言葉 |
【費 用】 | 非会員500円/会員0円 |