毎日授業が続いています。理解しているのに解けないっていう形のものがありますが、それでももう少しで合格点に達する勢いです。
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大切なことは使えるかどうか
「勉強」と「仕事」をやっていてどちらにも共通しているのは「知っているか」ではなくて「使えるかどうか?」です。
「仕事」も「勉強」もそうですが知っているだけではうまくいかないきません。研修に出ても
「あっ、それ、知っている。知っている」
という人は実はうまく言っていない人が多いのです。そういう人は「できない人の代表」みたいに言われています。
この話は今でも聞きますが、講師の方から注意を受けますが、「知っているではなくやっているか」なのです。
勉強ではまずは使えるかどうか
自分自身で使えるかどうかです。問題もそうですが、「見たことがある」ではなく、「自分1人で問題が解けるかどうか」ですね。
実際に説明した問題も自分1人で1から解けるようになる。そして、それと似たような問題も解ける。さらに、少し変えた問題も解けるようになるくらいすると実際に力になります。
そこまでやると実際のテストでも使えます。それを基準にやっていくと仕事でも勉強でも十分に使えるようになります。
勉強でも方法を変えみます。
勉強をやっているのに結果が出ない人は「アウトプット重視の勉強」に切り替えてみるとことです。
アウトプットと言うと仕事で言ったら「使えるかどうか」。勉強で言うと「実際に自分でできるか」どうかということです。そういう勉強すると結果が出ます。
努力に逃げない。
そして大切なことは「努力に逃げない」ことです。努力している子は「これだけやったのだから」と努力に逃げようとします。
努力することは立派です。わからない単語を10回書くとかはわかりますが、それで回数ではなく
「もっと効率的な方法はないのか?」
と考えて労力を減らしていくことです。アウトプット重視にすると10回書いて覚えるのなら、5回書いて覚えた方が効率がいいです。
これは決して手抜きではなく、10回書くことを減らして結果の出ることを考えていくのです。
そうすると自分に合った効率的な勉強法になっていきます。そういう工夫を続けていくことで社会に出ても使えます。