今日は出口先生の先生のセミナーでした。
目次
新しい教育
今回の話もとても興味深かったです。教育というのは社会と密接にかかわっています。
今までは
「上の人のいうことを素直に聞いて動ける人」
を育てる教育でした。みんなが同じことをやって、同じようにできる教育ですね。
たくさんの知識を入れて、速く計算ができて・・。今まではそれでよかったのです。
今までは。でもこれからは、機械がドンドンやってくれてます。
「遠い将来」
という話ではなく、もうすぐの話です。
ネットの発達で
例えば、今までは「知っている」ということはとても財産でした。
特にいろいろことを詰め込んで知っていることは役に立ちました。
ですが、今は検索エンジンがあります。ヤフーやグーグルで検索をすれば答えはすぐに得られます。
昔のことでも検索すればすぐに答えが出てきます。ただ、それが正解かどうかは別にして答えは得られます。
仕事がなくなる
社会はドンドン「自動化」に変わっていくので、今まであった仕事もなくなっていきます。
実際に今オンラインの経理ソフトを使っていますが、領収書の入力も以前は
「入力スタッフ」
というのが会計事務所にはいました。今でも力のないところはスタッフがいます。あるいは外注しています。
ですが、今はレシートや領収書をスマホで写メを撮るだけで機器が読み取ってくれます。
そうすると今まで入力をしてくれたスタッフは不必要となってきます。
何が問題なのか?
例えば、今のお父さん、お母さんの時代は時代に大きな変化はなかったので、今までの教育でよかったです。
お父さんとお母さんが学んだやり方で子どもを教えると効果がありました。
「お父さんはこうやった」
「お母さんはこうやった」
とご自身が学生の頃やった方法や何だことでうまくいきました。ですが、これはからはそれが使えない世の中になっていきます。
子どもは教育を選べない
今までは今までのやり方でよかったのが、残念ながらこれからはこれからの社会に合った教育が必要です。
それには親自身がこれからの社会に合っている教育を選んで考えていく必要があります。
新しい勉強法は以下です。