受験情報

大学入試はこう変わります

。新しい大学受験の共通点テストの情報が固まってきていますね。

今大学専門の塾の先生に聞いて色々勉強させてもらっています。それで、それについては話をしたいと思います。

「大学受験は関係ない」

と思っているかも知れませんが、それが

「中学受験」「高校受験」

にみも影響していきますので、最後まで読んでくださいね。

新しい問題の特徴はどんなところにあるのか?それはズバリ言うと

「文章が長い」

ところが特徴です。というのは数学の問題であっても、今までの2~3倍近く文書量が増えています。

実際に今まで数学Ⅰでしたら文字数が4100文字だったのが、プレテストで言えば今まで12300文字まで増えています。

そのプレテストであまり成績が低かったのでさらに減らして11800文字に変わってきています。

ですが、

「問題文を読ませるという傾向」

には変わりません。実際の数字で見るとこんな感じです。

数Ⅰ・A

問題の文字数
18年度センター 4,500
17年度プレ 12,300
18年度プレ 11,800

そうなると、「中学受験」も「高校受験」も。あるいは授業の内容なども大きく変わってきます。

変化していくのでそれに対応していかないといけないのです。つまり、勉強法自身が変わっていくのです。

どんな風に変わってきたのかと言うと今までだったらこんなパターンの問題ですわかりやすく小学校の問題で出します。

これが今までのパターンを使って数字を当てはめれば、簡単に解ける問題です。それがどのように変わるのか?それが会話調に変わったりします。

どちらかという「高校入試」の新傾向のように変わってきています。

【今までのパターン化した問題】 【これからの問題】
自宅から 自宅から駅まで5 km あります時速4 km で行くと何時間かかるでしょう お父さん「太郎、家から駅まではどれぐらいの距離があるのかな?
太郎  「お父さん家から駅までは5 km あるよ」
お父さん「そんなにあるのか?じゃあそれを時速4 km のスピードで歩いたらどれくらいの時間がかかるんだろうか?」
太郎  「時速4 km で。ちょっと待ってね。計算式は・・・」問題 家から駅までにかかる時間を式も合わせて書きなさい。

こんな感じです。さらに問題はレベルアップしますが、どちらにせよ文章を読ませる問題が増えてくるのです。それは、数学だけでなく全ての科目です。

さらに、今度は自由研究のように自分で課題を見つけ解決してく問題に変わってきています。

まずは、「読む力」が必要になってきます。

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