昨日塾長会でした。そこで話をしていたのですが、
「学習障害の子のセミナー」
をやろうかと思っています。いろいろな先生に当たっていますが、決まりましたら、また連絡しますね。
基本的なこと
子育ての中では結構、教育については熱心な保護者の方も多いですが、最初にやらないといけないのが
「一番大切なことから固める」
ということです。
「一番大切なことって何?」
と思うかも知れませんね。大切なものは
「すぐになくなったら困るもの」
から考えていけばいいですね。
「お金?」
と思うかも知れません。お金の教育は大切です。ですが、もっと大切なねものです。
それは「健康」です。その健康ですが、その中でもなくなったら困るものです。それは
「空気」
です。どんなにお金があっても「空気」がないと5分もしないうちに死んでしまいます。
だから、大切なものは「呼吸」なんですね。こういった本質的な話をあまりうけないですが、とても大切です。
というのは
「寝不足で眠い生徒にはどんな上手な説明をしても響かないから」
です。最初に眠気を解消しないといけません。まずは睡眠時間を確保しないといけないのと同じです。
呼吸も同じです。うまくいっていないときは呼吸が浅いときが多いですね。私も仕事をするときは「呼吸の状態」を意識しています。
大切なことは
「なくなって困る時間の短いもの」
から固めていくといいですね。それは
「呼吸」「水」「睡眠」「食べ物」
とかです。
何でこんな話をするのか?
それは受験です。これから人生の大舞台に出るときに気をつけないといけないのが
「本番で力が出せない子」
です。私が指導した生徒の中にもそういった子は当日ドキドキして力が発揮できませんでした。
私の塾には他塾と併用している子もいますが、塾の先生の中には普段の実力だけで判断して、メンタル的なことを考慮しない場合もあります。
例えば、
「受験が心配」
と言ってくる子はまだ心配はないのです。それがある程度までいくと「開き直り」になるからです。
腹がくくれるからです。ですが、受験をなめている子は、入試当日になって頭が真っ白になってしまうからです。
実際に入試直前になって
「俺は実はハートはチキン」
何て慌て出す子もいます。あるいはそれまでは、受験に本腰を入れていなくて当日になって
「ここで失敗したら」
と思って頭が真っ白になった子もいます。そういったときは
「呼吸が乱れている」
のです。そういうようにならないように
「呼吸」
については以下の専門家に学んだ方がいいと思います。私も受講しましたが呼吸の専門家です。