昨日の記事を見てもらいましたでしょうか?見てない方はこちらです。
目次
コロナでも同じ方向を向く
日本人の会話の中に同じ方向を見ているということを書いていました。
それが普段の何気ない会話の中に現れていているのですね。実は人間関係を日本というのはとてもそれを重要視しています。
そして、その方法が実は家庭でも使えるのです。今コロナの影響で自宅待機が増えています。
パートナーや子どもと一緒に時間が増えました。私のところはもともとずっと何年も一緒なので同じ生活です。
が、会社勤めをしていた旦那さんが、毎日自宅にいるといろいろアラが見えてくるかもしれません。
あるいは子どもが勉強しない姿を見るとイライラするかもしれません。そして、この状況というのは受験前の状況と同じなのです。
受験前に成功する家庭。失敗する家庭
受験前に保護者の方と三者懇談をするとうまくいっている家庭とうまくいかない家庭があります。
どういった家庭がうまくいっていないかいうと
「お互いに向かい合っている場合」
です。親は子どもに勉強してないと責め、子どもはうるさく言われるから勉強できないと親を責めます。
そして、お互いの責任をはっきりさせようすると逃げるかです。
一方、うまくいく家庭っていうのは
「どうすれば合格するのかだけに焦点を当てて、親子が同じ方向を見ている」
のです。その方向に向かってどうやれば一番いいのかと考えていくわけです。
実はこれは塾でも同じです。
「スマホを見てたでしょう」
とか
「サボっていたでしょう」
という風に言わなくなったのはここにあるのです。
対立関係で終わる
大抵は相手を監視する形をするとその関係はいつかは破綻してしまいます。
これは経験上、子どもを監視しようとした途端に子どもはそれを逃れようとして、結局対立関係が生まれます。
しかも、監視しようとしても100%監視するわけにはいきません。隠れてスマホをいじるときもあります。
24時間管理するわけにもいきません。そうすると監視しようとすると犯罪者と警察官のような関係でになってしまいます。
ですが、本人がスマホを持っていたとしても必要以上は干渉しないでいくと気づいたときにはやらなくなります。
そういったことが大切なのです。この忙しいときに
「無料の計画セミナー」
をやっているのは
「子どもの将来を考え親子で同じ方向を向いてもらうため」
なのです。時代の流れが速く、ずっとコロナに振り回される時間が続きます。
自宅待機ででできること
一旦、自粛でコロナが落ち着いたとしてもゼロにはなりませんから、再度、自粛要請が出るかも知れません。
今までの当たり前がドンドン変わっていきます。そういったきこそ
「一人一人が自分の人生を見つめなおして、自分の道を進んでいく」
のです。時間があるこのときこそ、自分の将来や自分に向き合うときです。
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