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都内の塾に通う小中学生7人が陽性 塾の講師から感染か

今回のニュースで東京の塾でもコロナで陽性のようですね。

都内の塾に通う小中学生7人が陽性 塾の講師から感染か

また、都内の塾に通っていた小中学生7人が新たに陽性と判明した。

30代の塾講師から感染したとみられ、7人中5人は無症状だという。

濃厚接触者にあたる生徒ら約65人は陰性だった。塾では授業時もマスクを着用したり透明のアクリル板などを設置したりして、感染防止策を取っていたという。

朝日新聞デジタル

塾の講師から感染か?という部分については、本当にそうかわかりませんが、人が集まるとそうなりますね。

学校もそういった状況が続く可能性が出てきました。そうするとまた自粛がスタートするかもしれません。

そのときに必要なのが自学する力です。

今までの塾の流れ

今までは世の中の流れというのはこんな風でした。

集団塾で指導する。先生が課題を出す。

宿題をやってなかったら叱る。又は授業が終わって残すようになる。

今度は成績が上がらないのは、宿題をやっている有無に関係なく塾のせいにする。

先生が無料で補習をする。

コストがすするので、自習室を使って塾で宿題をさせるようにする。

これが今までは

「自宅でできないから塾でする」

でした。ですが、外に出にくくなると今後は逆に「自宅で勉強する」ということが必要になってきます。

また、この「自宅で勉強すること」はこれから生きる子どもにとってはとても必要な話です。

今後は70歳まで仕事をする

授業の延びと定年延長で、70歳まで仕事をするようになります。すると最低でも、2回はキャリアを積みなさいといけません。

今までやってきた勉強とは他に新しい勉強する必要が出てきます。

そうしないと定年まで同じ仕事ですら続けられなくなります。

ピンとこないかもしれませんがお父さん、お母さんが大学で使っていたときのパソコンと今は大きく変わっています。

タブレットなんかなかったですし、携帯電話もありましたが、今のようなスマホのように進化したものではありません。

また、今回のコロナの影響で、オンラインの必要性も出てきました。学校の先生も

「パソコンの使い方がわからない。だから、できない。やらない」

何んていえなくなっています。やらないと子どもたちが困りますね。

「やったことがないからわからない」
「やり方がわからない」
「誰かに教えてもらわないと」

というより、今は調べてやっていくことができるのです。

画像をアップするのに3日

例えば、今は自分でサイトを作ることもできますが、当初は何をやるのも苦労しました。

例えば、1枚の画像をアップするのに2、3日かかることもありました。

以下はわかりますでしょうか?

A000001.jpg
A000001.jpg

今はわかるようにしていますが、最初の文字「A」「A」の文字が違うだけでうまくいかないのです。

何度も見直したのにそれでわからず、これだけに3日もかかりました。

ですが、理由がわかってからはスムーズに。そのあと1つの動画をアップするにも詰まってしまって1週間かかりました。

こうやって、自分でやって躓いて、解決してやってきました。これも学生の頃から、自分で解決する習慣をつけてきたからです。

社会が変わっていく

社会はドンドン速いスピードで変化していきます。特にAIによって、今までやっていた仕事がAIがやってくれます。

だから、人はドンドン学んでいく必要があります。社会人になると

「塾に行かないと勉強できない」

ということであれば、社会人になったら勉強できなくなります。

それよりも「自宅で勉強できる」という方法をドンドン身に付けさせるの方がいいのです。

勉強法を学ぶ

例えば、今までのように

「何度も読みなさい」

とか

「何度も書きなさい」

とか繰り返すことが苦手な子は増えてくるかもしれません。理由は動画の影響です。

基本的に繰り返さないと頭に残らないのは変わりません。それでも方法は変わってくるかもしれません。

例えば、私のところの塾では外部の先生に「マップラーニング」という手法を使って「自学できる生徒を育てよう」としています。以下はその形です。

大切なことから学ぶ

学ぶときに大切なことは「重要なことから学ぶ」です。

「何が大切なことなのか?」
「何がポイントになるのか?」

に気づくことです。

例えば、以下のマークはわかるでしょうが?映像や音声を再生に使われる記号です。

他にもこんなのもあります。

そして、これはメーカーや商品に関係なく使われています。値段の高い低いに関係はないです。

機器類は最初にこれを覚えたら使い方が楽になります。

こういう共通したことや重要なことを最初に覚えてから、次に細かいことを覚えていくのです。

例えば、社会の歴史でいうと「いつ」「誰が」「どこで」「何のため」「何をしたのか?」ですね。

こういうのを意識で学んでいくのです。それを子どもに身に付けさせると学び方も変わってきます。

今月末にセミナーをやります。

今月末に

「京大vs京大」

という2人の京大出身者にセミナーをやってみらいます。高校は同じですが、違った育て方で京大に入った2人に「自分で勉強する」ことについての話です。

また、30日の時間についてはお知らせします。

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