昨日の「基本について続きの話」です。今回はこの話をします。
目次
時間がない
指導していると

という相談を受けます。そして、

という話です。それについて話をしていきます。もちろん文章を読むスピードが遅いです。
ですが、その前に基本的な漢字の問題や語句の意味にかかる時間が遅い子が多いです。
例えば塾のテストで以下の構成になっていたとします。
1.漢字の読み
2.漢字の書き
3.語句の意味・慣用句
4.説明問題
5.物語問題
大問が5問あります。通常の場合は
「大問の4と5が解けない」
といいますが、実際に問題を解かせてみると最初の1、2、3番の基本に時間にかかっています。
例えば、1問で5分かかるところを3分で解けると2分余ります。
さらに次の2番で同じように5分のところを3分で解くと2分がせることができます。
そして、第3問で5分かかるところを3分にすると2分時間が余ります。
合計 6分余分に時間を作ることができます。そうやって時間を増やすことができるのです。
読解問題は全部読まない?
実は文章問題に出てくる問題は文章全体を読むなくても解ける問題がほとんどです。
全体的には80%ほどは部分的に読めば解けます。そして、残りの20%は文章の全体を読まないと解けない問題です。
だから、文章を読むときは1回読みを心がけでしょう。もちろん、すぐできるわけではありません。訓練が必要なのです。
最初に何をしたらいいのか?
国語の場合に大切なことはまずは
・正しい解き方を学ぶ
ということです。今でもそうですが、

とか

という方がいるかもしれません。ですが私のところでは普通に成績表があっています。
それは学年を問わずです。もちろん逆に

いう子もわかっています。ですが正しい解き方を学んで、それを身につけるようにすれば成績は上がるのです。
というのは数学や算数が成績が上がるように国語にもやることがやれば成績が上ってくるのです。
実際に偏差値38だった子が今57になっています。

と思うかもしれません。ですが、たまたまであれば15年も国語の指導をやってきたわけではありません。
しかもオンラインの指導ですから、成績が上がらなかったら、退塾しますのでこんな続かないわけです。
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