勉強法

知恵のある、頭のいい子の育てるにはこんな子育てをします。

単位が覚えられないという子がいますね。ちょっとしたコツを話ししましょう。

知恵のある頭のいい子の育て方

それぞれの家庭で

「どういうこの子に育てたいのか?」

というのがあると思います。今まで指導していると一番親にニーズがありそうなのが、

「頭のいい子」

です。ですが、頭がいいという一言に言っても実は色々なケースがあります。

私の場合は知恵のある頭のいい子という風に思っています。

どういうことかと言うと色々な課題や問題があっても、そのときに対処できる子です。

そうすると勉強ができる以上にどんなところで生きていけます。

苦しいときでも、順調なときでも頭を使って解決するわけです。

例えば、今回のコロナのようなときでもうまく対応していきます。

共通点を見つけていくという能力

その中の1つに共通点を見つけるということがあります。何が繋がるかと言うと危険を事前に回避できるということがあります。

本来もともと動物に備わってる能力もあるでしょうか?ある程度経験すると危険を回避することができます。

これが年齢を重ねると知恵が出るのですが、意識して共通点を探すことによって頭をよくすることはできます。

例えば私の塾ではクレームが少ないです。と言うかほとんどないです。

それはあたなの塾はいいのという自慢ではないのです。言ったもともとクレームの少ない人だけを入れているからです。

最初に入塾の対応するときはほとんど私が面談します。そして、

「あー、ここはまずそうだな」

と思ったら

「すみません。当塾ではそんな能力がないので、多分対応できないです」

と断ってしまいます。するとクレームは来ません。これが知恵のあるやり方です。

大手の場合はどんな人でも入れないといけないかもしれません。

が、私のところは長い目で見たときずっと付き合っていくつもりでいます。

だから、もともと価値観の合わないご家庭はお断りしています。

それは成績が良いからとか、悪いとかというわけではなく考え方の違いです。

そういうの事前に行ってるからトラブルにならないわけです。

実はこれは経験の差なのですが、話をしていると

「こういうことを言う人はクレームになる」

というのが実はわかっているからです。

国語で成績が上がりにくい家庭は

例えば、国語で言うと成績が上がらない可能性の高いご家庭はだいたい決まっています。

「どこまでやればいいの?」

という風に聞いたり

「いつまですればいいの?」

と聞いたりするご家庭はと言うのは基本的に成績が上がりにくいです。

そういったキーワードがあるわけですね。そういうのは事前にわかります。

それは数をこなしていくうちに、

「成績が上がらない家の共通点は何か?」

と意識しているからです。

勉強で言うとどうなのか?

例えば勉強で言うと

1l=1000ml
1g=1 mg
1m=1000mm

これで何か気づいたんでしょうか?実は数をこなしてるとわかるのですが

「ひょっとしたらミリという単位は1000倍すると基本単位になるのではないのかな?」

という風に気づく方がわけです。その子が真面目というよりも

「もっと効率よくできないのか?」

と意識するとそういうの気づきできます。そういう共通点を覚えたら楽ですよね。

ミリがつく単位を1000倍すると基本単位になるとそれが出たらすぐにわかってしまうわけです。

塾ではそれを教えるかもしれません。本当は教えるよりは本人に気づいてしまうわけです。

そういう考え方をしてると社会でも使えます。

今まで10やっていたことが法則性やルールがわかると一挙に短い時間でマスターできるようになるのです。

いわゆる頭のいい子と知恵のある子というのはそういったことを無意識でやってるわけです。

そして、これは考え方なのでそういう訓練をしていくとどんどんいわゆる頭が良くなってきます 共通点を見つけて、覚えるので覚える量が減って、記憶スピードがアップするのです。

国語の解き方&塾説明会

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