どんな大人になるのか?子どもが社会で生きていく上でとても大切な話です。
目次
塾長同士の会議の話
昨日、塾の先生のミーティングで

という報告がありました。そして、もう1件

という結果報告です。どちらも大阪で複数の店舗を展開し活躍している塾長です。
大人で塾を上手にやっている人はこうやって大切なことを知っているのです。そして、それは大人でも子どもでも必要なことです。
一見関係ない話ですが、子育てにとても重要な話です。
金曜日にはいつも私がやってる塾長のための集客研究会でミーティングをします。
1週間やったことと、来週塾長がやることについて振り返るする時間です。その中で塾の先生からこんな報告を受けました

という話です。知らない人のお母さんから見ると

と思うかも知ません。参考までに言うと通常のチラシで言うと1000枚巻いて1件くれば言いそうです。
今はそんな形でポスティングでもそんなに来ません。それがたった550枚で7件ですから反応で入ると1.2パーセントです。
これって驚異的なんですよね。

と思うかも知ません。実はこの形にするのに1年かかっています。それでも550枚配って1件とか2件とかあったんです。
それでも悪くはないです。が、今回は特に反応があったのですその先生の感想は

という感想でした。もう1人の塾長は半年かけてInstagramから1件の問い合わせです。
参考までに私のところではアメブロから新規の生徒が入ってきていますが、最初は1人が入るのに半年以上かかりました。
それでも毎日ブログを更新しています。他には他のブログを紹介しています。それを半年間ひたすら続けているのです。
うまくいかない人の特徴というのは、実は子育てでもそうですが、
「すぐに結果の出ないことに対して、すぐに諦めてしまう」
ということなのです。実は塾の先生にも、子育てについてもいつも言ってるのは
「結果が出ないことでも辛抱強く続ける姿勢」
なのです。これはインターネットのビジネスをして20年かけて理解したことです。
当初の私もそうでしたが、すぐに結果を求めて何でもやってすぐ辞めてします。
そして、ときには周りに当たってしまうということをやっていました。
そんなことをやっても何も変わらないのに・・です。
「すぐに、すぐに」
「早く、早く」
と結果を求めすぎていたのです。
どこでもいますよね。すぐやってダメだったら諦めてしまう。そういうのは結局何も残らないということ。
これを親がやってしまうと子どもは「結果の出せない大人」になってしまいます。
すぐに結果が出ることが、全て良いというわけではない
注意して欲しいのは結果がすぐに出ることが何でもいいというわけではありません。
簡単に言うと料理があります。料理なんかでもやはり美味しい料理を食べようと思ったら時間をかけてじっくりと作るというものも多いです。
ファーストフードについては早くできますが、やはりファーストフードです。
スローフードと言ってじっくり時間をかけて作るっていうのが美味しいものが多いのです。
参考まで私が独身のときには通っていた焼き鳥屋さんは、炭で全部焼いていたのですごく時間がかかりました。それでも美味しいので辛抱して待ちました。
これはダイエットでも同じです。急激にダイエットするとリバウンドがあります。
大手で有名なダイエット会社があります。結果はすぐに出ていますが、リバウンドしているのも聞いています。
そして、リバウンドしてしまうと、今度は逆に痩せにくい体になってマイナスになるのです。
勉強もそうですが、受験前に一気に駆け込んでやってしまうというのも1つの方法です。
ですが、それをやりすぎてその後ずっと勉強しなくなるというものがあるのです。燃え尽き症候群ですね。
成績の伸びない子の勉強は特にそんな感じです。テスト範囲がわかっていることなら勉強するが、テスト範囲がわからない勉強しない。
そういう子はいます。テスト範囲がないから勉強しないのではなく、テストに関係なく、結果を信じて継続することが重要なことというのはかなりあります
・英単語や古文単語の暗記。
・英語の長文読解のために毎日文章を解く
・国語の読解問題
すぐに結果が出ないからと辞めてしまうというのははっきり言ってできない大人を量産しているものなのです。
インターネットで感じたこと
インターネットでうまくいかない人というのはほとんどが継続できない人です。
何でもそうですが、継続していくと今まで結果が出なかったものが結果が出るようになってきます。
もちろん私も最初からうまく言ったことばかりではありません。うまくいかなことはたくさんあります。
それでも、しつこく、しつこく、粘るのです。そうやって結果を出していくことが大切です。
親がそういった子にしていかないといけないのです。くじけそうだったら励まし、失敗したら当たり前のようにアドバイスする。
ときには休ませるかも知ません。そうしないといけません。
まずは親が子どもの可能性を信じて応援していくことですね。
まずは親が声のかけた方マスターしよう
子どもを自立させる声のかけ方。今月はほとんど無料なのでどうぞ。