6月に終わった夏期講習プレ講座は良かったですね。やった人はすごく喜んでいます。
目次
弱点を潰していこう
夏期講習というのはまとまった時間が取れる最も良いタイミングです。実際に勉強していると
「旅人算が苦手」
「流水算ができていない」
「理科のバネのところができていない」
「漢字を覚えておこう」
とかいろいろ課題があると思います。そういったときは
「イッキに集中してやる」
のが効果的です。その理由を話しますね。
入試直前で伸びた話
英語が直前で3倍になった話です。実は大阪で有名な中高一貫校に合格しました。
実はこれはすごく伸びいて学校で私の調べて資料では偏差値が低かったものの、実際は最近偏差値を上げた学校だったのです。
そして、その事実
その事実を知らずに志望校の話をしたら親は喜びました。でも偏差値に大きな開きが。私はすごく焦りました。
高校からでしたが、英語の配点が高く、200点満点でした。それで過去問を解いたら40点。
これを冬休みの2週間で120点にしました。そして、逆転合格です。どうやってやったのか?
おでん串刺し法
これはいつもやっている方法ですが、
「おでん串刺し法」
という方法です。どういう方法かというと、
「1つの分野を複数の問題集で集中的にやる」
という方法です。英語の場合は
「分詞が苦手」
とわかれば、5冊ほどの問題集で分詞のところだけをするという方法でした。
それをすることで「分詞」だけはできるようになりました。それをひたすら繰り返していったのです。
中学受験でも
基本的にこの方法でも中学受験でも可能です。例えば「つるかめ算」であれば
「つるかめ算だけを集中してやる」
のです。そうして潰していきます。もちろん、問題集をたくさん揃えなくても可能です。
実際に入試直前に同様のことをやります。過去問を見て「旅人算」が出ているときは
「旅人算」「旅人算」「旅人算」「旅人算」「旅人算」
とやっていくわけです。それをすると過去問を解いても解けるようになってきます。
実施にそれで合格させるわけです。
夏期講習で弱点潰しを
夏期講習は逆転できるチャンスです。成績を上げたい方はどうぞ。
「どこをやっていいのかわからない」
というときはまずは相談です。我々と一緒に決めればいいですね。