昨日の
は見ていただけましたか?最近中学受験の子を指導していますが、正直にいうと
「そんなにテキストは不要」
というのが率直な感想です。大学受験でもそれほどテキストは必要がないです。
というのは
「そんな消化できません」
私も苦手を克服するときには何冊も問題集を使うことはありますが、こと受験に関していえば
「しっかりした問題集を1冊か2冊」
やることを勧めています。もちろん、
「理解してそこから出されたらどれでもできる」
というレベルまでやらないといけません。あとは理解して徹底することです。
早稲田に行った子は数研出版のチャート式の例題だけ徹底して早稲田に合格しました。
私がセンター試験の前身の「共通一次」で出来なかった「化学」をテストで点数をできるようにしたのは
「過去の模試を繰り返して解説を読んで解き直した」
だけです。それだけを入試前に徹底してやりました。解説をピンクのマーカーで塗って何度やりました。そうしたら、直前だけで40点以上アップしました。
実際に
「中学受験」「高校受験」「大学受験」
に関わらず、与えられてものを完璧にできる子は少ないです。
なぜこんなことを書くというと実は仕事でも同じです。仕事でも
「1つのことを徹底している」
という人は意外と少ないです。私もメールを含めて20年ずっと書き続けています。どんなに疲れていたり、酔っていたりしても書きます。
というのは
「1つを徹底するということはとても大切だから」
です。学生の頃に
「1つを徹底してやる」
ということを身につると一生楽になります。まずは、1冊。そして、2冊です。
与えられたものを徹底してくださいね。冬期講習はまだ募集しています。
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