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伝わりやすい話した方
先日伝わりやすい話し方について話しました。論理的な話し方もつまり伝わりやすい話し方の1つの方法として
「まず全体から話して、細部を話していく」
というのが1つの方法です。これは大人でも使えます。
そして、その他にも方法があります。それは「理由を述べる」ということです。
「なぜそうなったのかという理由を伝えること」
です。国語の勉強で成績を上げたかったらまずやるのは、
「なぜそうなったのか?と常に理由を考えながら問題を解かせること」
です。国語の問題で課題となるのは「何となく解いても丸をもらえること」です。
だから、国語の問題を解かせるときには「なぜその答えになったのか?」と考えさせながら解かせるのです。
もっと言うと、それを解答欄の欄外に書かせるのです。この方法はかなりの成果が上げることができます。
国語でも「理由」を考えさせる
実際に指導の中で私たちが指導の中で常にやってるのがこの
「理由を答えさせる」
ということをです。そうするとどうなるのか?問題を解くときに子どもは「自分自身で理由を考えるようになる」のです。
海外のスポーツの世界でもそういったことはあります。たとえば、ヨーロッパのサッカーでもこういったことはあります。
パスを出したら「なぜそんなところにパスを出したんだ」と聞かれたら必ず自分で答えられるようにしないといけないのです。
そして、1つ1つの動作についても意味を考えていきます。そうすると頭を使ったスポーツになります。
そして、選手同士も意見のやり取りをするのです。それは少年の頃からです。
FAX 指導でも勉強のできる子は必ず理由を書いてきます。そうやってトレーニングをついていると勉強ができるようになってきます。
これは大人の議論でも使える話なんです。文章を書いたり、自分から話をするとときには、「自分自身の言いたいこと」があります。
そして、それだけでは相手に伝わりません。それにプラスして「その言いたいことの理由」があるはずです。
それをセットに考えるようになると相手に伝わりやすくなります。
以下はその勉強法です。