夏期講習が一旦終わります。
目次
思考力教室の今
現在「思考力教室」をずっとやっています。ドンドン時間数が増えて一杯になっています。
2~3年は私が説明して何とか体験希望という形でしてが、今では
「思考力教室を希望」
されるご家庭が多いです。というのも
「学年が上がれば上がるほど考えることの重要性がわかる」
からです。例えば
「数学の文章がわからない」
「難しい問題は最初から放棄する」
何て言うのは小さいときの癖付けで決まる要素が大きいですからね。
思考力はある家庭の子育てから始まった
実はこの「思考力教室」というのはいろいろなエッセンスが入っていますが、ベースは新坂先生の子がやってきた「子育て」の方法なんです。
新坂先生の子育ては「手抜き子育て」です。そして、「手抜き子育て」何て言うと新坂先生から怒られますが、それが親子にとって一番いい方法だからです。
実は一般的には
「手をかけすぎて子どもがダメになる」
ということが多いのです。親が子どものためと思ってやればやるほど、子どもは自分で出来にくなるのです。
例えば、
「高校生が靴下が履けないから履かせて上げる」
という話をすると
「そんなバカな」
と思うかも知れません。ですが、人によっては、やっているからことは
「高校生でも調べられることを、その子が調べられないから親が変わって調べて上げる」
という親もいるのです。もちろん、他の高校生は1人でやっていることです。
放置とは違う子育て
そうすると

と思うかも知れません。いいえ違うのです。手をかけるのは最初に丁寧に手をかけて上げるのです。
わかりやすい例で言うと
「子どもに魚を与えるとずっと魚を与え続けないといけませんが、魚の採り方を教えるとずっと1人で魚を食べられる」
のです。最初の
「魚の採り方は丁寧に教える」
のです。そういう意味なのです。思考力教室では最初
ココがポイント
「思考すること」(自分の頭で考えること)
「試行すること」(いろいろ試してみること)
「視考すること」(視覚化すること)
身につけるようにしています。それは。絵に描いたり、図を描いたりして試行します。
そうやって
「頭を使って考える子」
が出来てくるのです。
思考力教室をやった子はどうなったのか?
そして、その後が気になりますよね。

と言うと、実は表には出ていませんが、実績があるのです。それが
「半年の勉強で京大に合格した子」
なのです。これはあまり言っていませんが、新坂さんの息子さんがそうなのです。
「アメリカに留学していて帰って半年の勉強で京大に合格した」
のです。この
「考える」
ということを身につけると自分でいろいろなことが出来るのです。この考えるというのは決して
「点数が取れる」
というものではないのです。
「頭がいいから点数が取れる」
ということで、あくまで考える習慣の後の話です。
頭のいい人の思考法
今回、その息子さんが
「どうやって頭を使っているのか?」
というセミナーを行う予定です。この方法は息子さんが、新坂先生の塾でアルバイトをしていたときも使っていた手法で、この方法で成績を上げています。
また、一般の主婦が資格試験の勉強をしているのに使って、資格試験に合格しています。
その内容を
9月8日 10時~
公開します。オンラインのセミナー形式なので開けておいてくださいね。