子育て

塾の役割は?

今日は予定がギリギリなのに研修に出かけました。今の私に欠けているものを補うために。

しかも朝3時に犬の鳴き声で目が覚めてしまい、それから寝られず。だんだん空腹に。2時間しても寝られなかったので、シュウマイを6個食べて寝ました。

すると、第1希望の朝7時5分の電車はダメ。第2希望の朝7時35分の電車に乗るのもダメ。起床したのが7時15分。グタグタしていたら、電車に乗り遅れ。

次の電車をどうするのか考えていたら、次の電車にも乗り遅れ。結局自動車で行くことになりました。

人の出会い

塾もダンダンと「教えるだけ」なら不要になってきていますね。授業なども無料の学びエイドや、安価なスタディサプリがあります。

これだけでも下手な授業を受けるよりもわかりやすいです。では先生の役割が変わってきています。

学力テストがなくなっていく

今いろいろ教育が変わってきているのは、実は

「学んでいる内容が社会と合わなくなってきている」

からです。昔は「読み・書き・そろばん」だったのが、今は「そろばん」はなくなっています。

今は「プログラミング」ですね。

実際に細かいところで言うと、勉強の方法では、

「ネットで検索の仕方」

を教えるようになっています。ある学年のトップの子に検索の仕方を教えたところ

「これだったら先生はいらないですね」

何て言っていました。

では塾では何をするのか?

その子に合わせたフィードバックを

教えることが動画でできるようになったり、検索をすればわかるようになったりすると先生の役割は何なのか?それは

「フィードバックすること」

です。実は指導の一番大変なのは

「結果が出ていないとき」

です。結果が出ていないときには1人で悶々となってしまいます。そして、ここで挫折します。

ですが、ここでも

「結果が出ていないが今はどれくらいの位置にいるのか?」

をフィードバックしてあげます。

「指導の前はレベル1だったけれど今はレベル2までアップした」
「前回はレベル2だったけれどレベル3に確実にレベルアップしているよ」

と。こうやって相手に返してあげるのです。そうすると子どもは前に進んでいるのを実感できます。

こうやって少しずつでも前に進ませるのです。

大人でも同じ

これは大人でも同じです。何か知識を教えるというのも大切ですが、それ以上に大切なことは

「相手に寄り添って相手の成長を促す」

ことです。これについてはAIでもできませんね。今塾でやっている指導はこれです。

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