今やっている勉強をどうやって子どもの幸せにつなげていくのかが課題です。
目次
勉強は将来につながる?
子どもがやっている勉強が将来の収入にもつながればいいですね。そんな中、勉強がどうつながっていくのかお話しますね。
「勉強はできたけれど・・・」
「勉強はできなかったけれど・・・」
というのは社会に出たあと良く聞く話です。親としては
「勉強して欲しい」
と思うのは子どもの幸せを願うからに他なりません。では、今やっていることがどうつながるのか?について書いていきます。
自己肯定感
勉強ができる、できないに関係なくこの「自己肯定感」はとても重要です。というのは、自分が価値があるのにそれを低くしてしまうからです。
実際仕事はできて、年収がもっとあってもいいのに年収の低い人はいます。それは自分の価値を低く見ているからです。
それで必要以上に自分を安くして、能力があってがんばっているのに年収の低い人になります。
商売をするとついつい安売りをしてしまいます。そうすると、努力の割に結果が出なくなります。
そして、問題なのは家族もそのせい生活が苦しくなることです。親はいつも仕事をしているのに子どもは貧しいままです。
そうならないためにも親のも子どもの「自己肯定感」を上げるように「認める」ということをしないといけません。
子どもの中で認めるところは「認めている」と相手に伝えていきましょう。
勉強
学校の勉強だけが勉強ではないです。気をつけないのが、
「アウトプットを意識する勉強」
です。勉強をしていると、勉強をしていることに満足してしまいます。ですが、大切なことは、それが使えるのか?です。
そして、特に注意が必要なのは
「勉強の方法」
です。自分で探したり、調べたりする習慣はずっと社会に出ても使えます。また、計画を立てたり、実行したりする力も社会では使えます。
また、模試が悪かったときに自分で分析したり、検証したりする力も使えます。さらに数学で使う
「逆算して考える」
というのも使えます。解答を得るために逆算して考えるというのはビジネスでは必要です。
行動(実践力)
実は勉強するとこの部分が極端に下がります。それは
「何でも頭の中で考えようとする」
からです。実際に理論的に正しくても実際にやってみないとわからないことはたくさんあります。
だから、勉強したら実際にそれを実践してみるという習慣が必要です。例えは
途中経過を書いたらいい
ということを知っていても、実際にやっていなかったら、結果を見れば知らないと同じです。
また、自分の頭の中でもシミュレーションだけして実践しなかったら、結果は変わりません。
仕事としていると計算だけではわからないことがたくさんあります。いろいろ良いアイデアがあっても。それを実行にしてみないと「良いアイデア」だけに終わってしまいます。
「勉強して、実践する」が大切です。そして、社会に出るとこちらの実践する力が何倍も必要になってきます。
それには、子どもにいろいろ経験させていくことです。特に「失敗」については「1つのテスト」と割り切っていきます・
「ミスしないように」「失敗しないように」
を強くっゃてしまうとこれから時代では通用しなくなります。というのはすべて新しいことには「失敗」がつきものだからです。
だから、「失敗しない」のではなく、その「失敗から何を学ぶのか?」「失敗をどう生かすのか?」という子育てに切り替える必要があります。
すべては将来につなげる
こういった
「自己肯定感」「勉強」「実践力」
が良くなると、今やっている勉強もムダになりません。ぜひとも効果的な勉強を。
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