塾の対応もいろいろわかれています。
目次
塾のコロナウイルスが大変です。
コロナウイルスが大変です。私の塾はオンラインなので塾かせインフルエンザで塾を休むことはありません。
先生方の体調管理だけですね。ですが一般に塾の入ってる方は大変です。万が一塾でウイルスが広まったら塾を経営している側としたら1発で終わってしまうかも知ません。
あるいは大変なのは本人もそうですが、周りにうつしてしまったときはという風についつい考えてしまいますよね。
そこで我々が考えたのがオンライン自習室です。オンライン自習室はオンライン上で自習室を作るので一切他人と接触することはありません。
他人がやっていることはわかりますが、風邪が引いてもインフルエンザであっても大丈夫です。
それを何とか無料開放できないかと今社内で検討しています。もう少ししたら告知しますので家で勉強させたいという子が体の方はしばらくお待ちください。
自習室の大切なポイント
自習室というのはメリット・デメリットがありますので、そこで注意しないといけません。
親からすると自分の目の前からいないので勉強してると思っています。特に「塾に行っているから勉強してるものだ」と思っています。そして、テストの結果を見たらびっくり。
ひどい成績になっていたということもあります。だからそこは注意です。それでは自習室のメリットデメリットについて書きます。
自習室のメリット
うちの息子が予備校に通った理由はたった1つでした。「自習室を使いたい」というもの。
親からすると自習室を月に5000円以上支払わなくても、家でもできるものだし、図書館でもいいですし。
極端なことをいえばファミリーレストランでも行けます。それでも息子が自習室にこだわったのはその環境です。
周りが勉強していると自分も勉強しないといけないという気になります。特にライバルたちが勉強していると勉強する気になりますよね。
それが1番のメリットです。さらに勉強できる環境が手に入るということです。室内は暑くもなく寒くもない環境。そして、静かです。
私もこの環境について気づいたのはずっと後の話です。今はでは仕事場年中温度調節をしています。
また静かです。気分がのらないときては、ファミレスやホテルレストランで仕事です。
自習室のデメリット
自習室のデメリットというのは勉強する意識の高い子にとってはプラスになるかも知ません。
ですが、実際には自習室を見た感じでは全員が勉強するわけではありません。親からいわれて嫌々行っている。
そうすると自習室でスマホをいじっているとか、ぼーっとしているとか。あるいは漫画を読んでいるとかそういったことも現実にはあります。
問題意識の低い子が自習室に入ったからといって勉強するわけではありません。これは事実です。実際に自習室を見てき来ましたがこんな子がいました。
その子は1日自習室に入るのが3時間。そしてもう1人の子が2時間です。結局テストの結果がどうなったのか?
2時間の子の方が成績が良かったのです「3時間じゃないの?」と思うかも知ません。
というのはよく見てみると3時間の子は消しゴムをいじったり、自分の爪の垢を掃除したりと勉強以外のことをしています。
単に長くいるだけです。一方2時間の子は「11時までにここまで終わらせる」と決めて必死になってやっています。
そういった意識の違いがないと勉強していても意味がありません。
自習室で上手な活用の仕方は
実は私の塾では既にオンライン自習室をやっています。実は夏休みも以前やっていたのは学習管理という方法です。
ただ単に自習室を利用するというのではなく「何時から何時まで利用する」と決めて、その間に「何をするのか」と決めてしまうことです。
そうするとその時間内に目標が決まって充実した勉強ができます。実際にこの方法だけでも成績が上がります。
そういった形で自習室を使うときには目標をはっきりさせてどこまでやるのだという決めてから自習室を利用しないとただ自習室に入ってるだけで成績に直結しないのです。
今日社内会議をしますのでそのときにオンライン自習室の開放についても考えさせていただきたいと思います。
オンライン自習室とは
オンライン自習室とはそれぞれやる気のある子が集まったオンライン上にある自習室です。
各家庭で勉強をしますが、お子さんの手元をカメラで撮っているのでさぼっても丸わかりです。
お互いが見張り役です。あるいは担当者もいますのでお互いが勉強やってる姿が見えるわけです。
「家庭なのでできるの?」
と思うかも知ませんが、使い出したらやめられません。それがオンライン自習室です。
ただし先ほども書いたようにパソコンの前で座っているだけでは自習室の利用は意味がありません。
できるだけ意識レベルの高い子をたくさん集めてやるのがポイントです。例えば学年が違うのでこんなことがありました。
中2の子が中3の勉強する姿を見てこんなことをいっています。
「中学校3年生になったあれだけ勉強しないといけないんだ」
と。オンライン自習室のポイントはそうやって全国レベルのできる子の姿を見られることです。
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「子どものやる気を引き出した7つの事例集」