朝からいろいろテストしたり、ソフトを触ったりしています。トップ画像はその名残です。
子どもにどれが受けるかいろいろやっています。
コロナで子どもも疲れているので、少しでもバカでもやらないと集中できません。
目次
勉強しているの成績が上がない
今回は
「勉強しているのに成績が上がない」
という話をしていきたいと思います。結構、このシリーズは人気があって、アクセスが一番伸びるタイトルです。
子どもが勉強していなまて、成績が悪かったら、
「勉強してないから成績が悪い」
という風に言えますが、勉強しているのに成績が上がらない場合は親から見ても何とかしてあげたいと思いますよね。
実際にそういった子は多いです。例えば、
・机に向かっている時間が長い
・問題集もいろいろとやっている
・ノートもきっちり取っている
・授業も真面目に聞いている
それなのに「成績が悪い」という子は親としても
と思います。ですが、それが身についている勉強をしているのかと言うとまた話は別です。
子どもの能力を疑う前に先にこれをする
勉強しているのに成績が振るわないと
と疑うことも多いと思います。ですが、ほとんどの原因っていうのは勉強のやり方に問題があります。
具体的にどんなことかというと勉強自身が身につく勉強ではなく、単純に作業になっている場合です。
作業の場合は、いくらやってもあまり成績という結果には結びつきません。
「作業」というとどういうとこかというと
「頭を使わないでやること」
です。頭を使うと当然、作業ではありませんので、これが本当の勉強です。
ですが、単純に作業的にやっていると成績は伸びませせん。
それどころか、「作業が勉強」と間違った認識で勉強していると成績が下がります。その話をします
音楽を聴きながら勉強すると成績が上がる
よく話があるのが
「音楽を聴きながら勉強する」
という話です。子どもの中には
「音楽を聴きながら勉強する方が集中できていい」
っていう子が一定数います。私も音楽を聴きながら仕事をすることもあります。
ただし、気をつけないといけないのは、それは勉強だったり、仕事だったりするのではなく単純に「作業」なのです。
もちろん、何か考えるときは音楽はかけません。部屋の片づけや、頭を使わない作業のときだけ音楽をかけます。
実際にはこんな実験があります
音楽を流した方が仕事の生産性が上がるという実験です。こんなことを書くと
「ほらね。やっぱりそうでしょ」
という風に言われるかもしれません。残念ながらこの場合は工場の作業的なものの場合に限るとなっているのです。
つまり、作業をする場合は音楽を聴きながらでもいいのかもしれません。
が、頭を使いながらやっているとなかなか音楽を聴きながらでは成績は向上しないのです。だから、なら勉強やめるべきです。
作業ではない勉強とは?
作業ではない勉強というのはすぐにアウトプットできるということです。
アウトプットできるような形で勉強していると成績が上がってきます。
例えば、漢字の書く練習です。
「漢字を何回も書きなさい」
というときに何が問題かと言うと
「それが単純な作業になってしまう」
からです。1つ1つ覚えながら書いていくのであれば、「書く」という作業も意味があります。
ですが、数が多くなる意識することなく単純に書くという作業になってしまうのです。
何も考えないで、手だけ動かしていいるのです。そうすると成績は上がってきません。
ですが、毎回毎回テスト形式でやると逆に身につける時間が短く効率が良くなります。
テストしながら書く
こんな感じです。
かわ/川/かわ/川
読み方と漢字を交互に書いて、テストしながら書くのです。英語も同じです。
ぺん/pen/ぺん/penぺん/pen
「何回もやればいい」
というのは、
「意識して何回やればいい」
のであって、意識しないで何回やっても意味はありません。
例えば、お子さんが学校まで歩いて行ったりバスで行ったりしたいと思います。
そうするとそこまでの道のりのある家を全部覚えているのでしょうか?
当然、毎日通っているのに覚えていないと思います。というの意識していないからです。
毎日学校に通って見ている風景ですら覚えてないのですから意識しないでやってると意味はありません。
だから、勉強するというのは常にアウトプットを意識して勉強させるのです。
問題を音読を読んだあと、書いてある内容は覚えているのか?
ノートに書き写したらその内容を理解してるのか?
そういった確認を常に入れていくわけです。そうすると身についていきます。
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