時間に追われることがあります。
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時間に追われた毎日
毎日が時間に追われていて「何をやっているかわからない」っていうことがありますよね。
これは仕事をしている私も同じです。基本的に私のところは仕事が全部止まっています。
たぶん、私がもう1人いるともっと仕事は順調にいきます。そういった時間がないときこそ、「考える時間」を取るのです。
時間がないのに、時間を取る理由
毎日何かに追われてゆっくりする時間がないというお父さん、お母さんも多いと思います。
私もそうですが、「一体何をやっているのか?」というぐらい時間に追われているときがあります。
特に共働きの家だと、本当に自分がやりたいと思っているようなことはできていないのかもしれません。
それはどこも同じですが、ここでこそ「考える時間」を取ってもらうのです。そうするともっと違った働き方に変わります。
視点を変えると時間はできる

ずっと以前にお母さんから相談を受けました。それは、

というものです。話を聞くとお母さんのセリフから出てくるのはこんな言葉です。

話を聞けば聞くほど、そのお母さんはがんばっています。その家は共働きです。
お母さんは正社員として働いて、仕事帰りに買い物をして、夕食を作っています。
朝は旦那さんと子どものお弁当を作っています。休みの日も掃除をしたり、片付けをしたりしています。

と聞いたところ手伝ってもらえないそうです。

と聞いたところ

とそれで、

という話です。それでお母さんは

と。いえいえ、お母さんはよくがんばっています。
たぶんこれは旦那さんの方に問題があるんですね。本当は夫婦のあり方について考えることが必要なのです。
目の前のことに追われているときというのはとにかく課題をこなすことで一杯で、なんとかその場をしています。
基本的には「考える」ということをやっていません。やっていることが「正しいのかどうか」すら考えていないのです。
ちょっと面白い礼をしますね。
これは経営の話でよく出てくるのですが、子育てにも とってもよくやることです
これ必要ある?
ある工場ではジュースを作っています。どんどんジュースを作っているのですが、会社の業績は今1つです。
しかも、なかなかジュースがうまく作れません。目標は1日150本なのですが、がんばっても100本しか作れません。
社員は休みを返上して作っても、120本が作れるくらいです。会社の本部の方からは「何としても150本を作ってくれ」という指示です。
でも残業をして仕事をしても収入は増えません。予算があるので給料は増えないのです。
こんなときどうしたらいいのでしょうか?
実はこれは陥ってしまうからなのです。現場にこうなってしまいますが、経営者の視点で考えるとこういうふうに考えます。
バイトをしていたときもよく考えていました。それは
「果たしてその150本というジュースは本当に作らないといけないのか?」
いうものです。こういう根本的なことを考えないんですね。
というのはその150本を作らないといけないジュースが、まずは売れているかジュースがどうかです。
売れてもいないジュースを150本も作っても在庫になるだけで会社としてはマイナスです。
当然ですが、社員の給与も支払うことができません。それだったら最初から150本作らなくて他の売れてるジュースを探すということを考えないといけないのです。
これは目先のことしか考えてなくて全体を見ていないからです。
子育てでいうと
先ほどの夫婦であれば、お母さんの仕事がオーバーなので、夫婦でまずは話し合って、旦那さんにも協力してもらう必要があります。
少しきつい言い方をすると、旦那さんはモラルハラスメントの可能性もあります。
そうすると、「この夫婦でいいの?」と考える必要があります。
目先のことでいうとこんなことがあります。子どもが「××校に行きたい」というので親も一生懸命に協力しています。
塾代も高額支払って、塾への送り迎えも。その割には本人は勉強をしていません。
そして、よく聞くと「××ちゃんが行くから」という軽い気持ちのようです。
再度、子どもと話をして、将来に自分がなりたいこととから学校を考えることにしました。
「本当にしたいこと」「やるべきこと」
時間を取って根本的なことから考えてみましょう。今やっていることで本当にこれをやらないといけないのか?
わからないときは調べてみると違う答えが出てくるかもしれません。
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