子育て 親の成長

子どもをダメにする育て方

第1回目の国語の解き方セミナー&塾説明会説明セミナー話をしました。

子どもをダメにする育て方

それは

「子どもをダメにするようなことはしてはいけない」

という話のは今までも書いていますが、「成果が出ないと言ってすぐに辞めさせる癖」をつけます。

すると大人になっても「成果が出ないとすぐに諦めてしまう人」になってしまいます。

実際に大人になっても何らかの形に残せない人は継続して同じことができない人が多いです。

もちろんすごく才能があって、すぐに結果を出す人がいるかもしれません。ですかそれはごく少数です。

何か月か何年もかかって力を出せるようになっています。だからこそ継続する必要があるのです。

それを気をつけさせないといけないです。ですが残念な話ですが、結果が出ないとすぐに辞めてしまいます。

それは子どもの方ではなく、大人の方です。もちろん、やり方が間違っていなという前提です。

自己肯定感を低める

勉強でも、正しいやり方でやっているのに、あと少しのところで結果が出ないと大人がすぐ辞めさせるのです。

そうするとどうなるか?子ども自身が

「自分はできない人間」

と思ってしまうのです。勉強というのは遺伝によって、育てられた環境によって結果は違います。

さらに、その子の努力によっても違います。そして、結果はすぐに出ません。

親が知るべき子育ての原則

親が知らないといけないのは学習曲線です。学習曲線というのは成果に対して結果が出ないという曲線になっています。

実はこれは仕事曲線と同じです。今回のセミナーには51名の方に申し込みをいただいています。

しかも参加者はすべて無料で集めています。さらにいうと、コロナの中世間で騒いでいる1年前からコツコツとやっていたとしたら・・。

1年後に結果が出るなんてやっている当時はわかりません。ですが、自分がやっていることを信じて1つ1つやっていったのです。

そして、これが仕事で結果を出すために必要なことなのです。短期的な結果にこだわらず1つ1つ積み上げていく。

私はブログを毎日書いています。1年、2年ではないです。すでに15年は書き続けています。

もちろん、結果が出ないときもありますが、それでも続けていくのです。そうすると結果は後からついてきます。

だから、親は決して子どもの挫折の手伝いだけはしないでくださいね。

すべてにおいてすぐに結果が出るものもありますが、ほとんどは結果が出ないものなのです。

だから、結果だけでなく続けさせることなのです。

国語の解き方&塾説明会

今回はこの内容について詳しく説明しています。以下で説明会を行います。

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