子どもと接するときに親の働きかけというのはとても大切です。具体的にどういうことなのでしょうか?
子どもに話をさせる
大切なのは親が話をすると子どもは受身になってしまいます、ですか子どもに話しをさせるようにやっていきましょう。
小さい子であれば勉強でやったことを質問します。
「今日はどんなことをやったの?」
そうやって質問するだけで子どもにとって良い機会になります。実際に大人でもこれは使えます。
「君はどう思うのか?」
と。そうしてはじめて考えます。質問されて考えることで頭を使うんですね。
また、子どもにとっては以下の2つの意味で有効です。
1つ目は自分で学んだことを復習できる
2つ目は人に話すことによって自分の頭の中で整理できる
学んだことを復習できる
実は私は仕事でもこれをよく使います。というのはセミナーでいろいろ習ったらすぐに塾長の勉強会の中でそれを公開していくわけです。
決して自分の中でよかったと終わらせないことです。私の場合は学んだことを実践して、それ公開するというというサイクルで流しています。
そうすると自分自身でもそれが身につくことが早くなるのです。いつも言ってますが、「アウトプット重視」です。
頭の中を整理できる
1つ目の人に話すことに自分の頭の中で整理ができます。
これは今やっている中学受験のオープンチャットの中でもありますが、チャットの中で書き込むことによって頭の中のことを整理することができるのです。
コーチングという方法がありますが、これも答えを教えてもらうのに自分の中で整理していきます。
そうすることによって問題が解決するというものです。だから、まずは親としては親が一方的に自分の考えを言うのではなく、子どもに話をさせるというのがポイントになります。
これは決して相手の言いなりになると意味ではないです。とにかく相手から出させるということです。今回は以上です。
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