私は塾に行ったことがありません。
だから塾がなくとも成績上げることを知っています。ですがどうしても塾は必要なことがあります。その話です。
目次
国語の勉強法のいろいろ
国語の勉強法というのはいろいろな方法があります。私自身もいろいろやってきました。
ずっと続けた方法の中の1つは音読です。あと漢字の読み書きですね。
あと本当にできない子は、市販で出ている公文式の問題集もいいです。
書いてある内容を丁寧に読むときに使います。
塾が必要な理由
塾が必要な理由というのは一番大きなものは「添削」です。独学でやっていると何が問題になるかと言うと
「やっていることが間違っている。あるいは非効率。間違っていること学んでいる」
です。それを他人に修正してもらわないといけないのです。
そして、この添削というのが一番効果があるのです。
やり方の添削
勉強法をやっていても聞いていると
「その勉強法では成績が上がらないな」
という方法があります。本人は一生懸命にやっています。
でも間違ったやり方を、例えば漢字を何度も書くという方法です。
よく

というのは1つの方法です。ただし人によっては、効果が薄いかもしれません。
というのはやっている方が覚える気がなく、作業でやっているからです。
作業でやっている限り、成績は上がりません。
例えば、川という字を書くのに何度も書いても作業だとやって覚えているというより、単純作業です。
川、川、川、川、川、
こういったやり方では成績は上がりません。ひどいときには宿題を作業にしている子もいます。
こんな感じです。私は学校の宿題をこんな風にやっていたときもありました。
終わらせるには一番効率がいいです(笑)
ですが、やっている勉強で成果を意識して毎回テストをしながら覚えると、覚えるスピードが上がります。
川 |かわ | 川 | かわ
これを「川」とかいたら、読み仮名を「かわ」と書きます。
次に、前の漢字の「川」を隠して、ひらがなの「かわ」を見ながら、漢字の「川」を書きます。
かわ|川|
|川|かわ
かわ|川|
|川|やま
そうするとミニテストになります。こういう練習をしないと意識して勉強をしないので、勉強のやり方を添削してもらわないといけないのです。
内容の添削
国語の作文、英語の英作文、その他記述問題。数学の証明など。
こういったものも添削してもらうのが効果的です。さらに記号問題もそうです。
記号問題でも添削して答えが「ア」だったら
「どうやって解いたの?」
と聞いて解き方を確認していきます。そして、「〇」でも解き方が違ったら指導していきます。
「そうではなく、本文の12行目に書いてあるよ」
とか。そうやって添削していきます。
添削はこちら
添削は仕事でも効果的です。
もっと言うと、仕事でもそうです。
息子の話し方を聞いて、それをチェックして「もっとこういう言い方をした方がいいよ」と伝えます。
そうやって添削していくと、すごく伸びます。一番効果的なのは添削です。
添削はこちら