子育て 親の成長

チャットを見て焦ってしまいます。

いろいろな情報を見て焦ってしまう場合です。

絵の具の自分に気づく

いろいろな SNS を入っていると自分自身が影響を受けます。

例えば、Facebookだったり、Twitterだったり、LINE のオープンチャットだったり。

あとはテレビからも。最近はテレビを見ていませんが、テレビばかり見ていると不安になります。

「コロナ」「コロナ」とコロナの話ばかりです。それよりも先日の地震の被害もあったそうですね。

その報道はあまりされていません。いろいろな中で情報を得ることはとても大切なのです。

が、それに影響されていることを意識する必要あります。

以前も書きましたが自分自身は絵の具です。白色の絵の具だとしたら赤色と交わるとピンクに変わります。

黒の絵の具と交わると灰色に変わります。人は何らかの影響を受けているのです。

そこで気をつけないといけないのがその影響は本当に自分にとって必要なのかということです。

私もだから今はテレビ時間は0です。まったく見ません。

焦ってしまう話

ブログを見たりサイトを見たりしてると他の人が一生懸命やっていると焦ってしまいます。

同じ学校を目指している場合はそうなるかもしれません。また、勉強をしている本人であればすごくいいことです。

ですが、親がそれを見て焦るは本末転倒です。というのは一人一人ペースが違うからです。

特に自分自身の志望校と今の位置によって勉強の方法は変わります。

もっというと子どもの将来や自分自身の将来によってその動き方は変わるのです。だから、むやみやたらに焦る必要はありません。

「他の人がこんなにやっているのにうちは・・・」

何て思って、子どもを責めたり、自分を責めたりする必要はないです。

自分の軸をもう一度確認する

私のところの会員はいろんな子が来ます。

・将来デザイナーになる子
・保育士さんになる子
・医者になりたい子

・薬剤師になりたい子
・弁護士になりたい子
・あるいは格闘家になりたい子

また、まだ将来の夢が決まっていない子もいます。漠然と

・人の役に立ちたいという子

もいます。それはそれでオッケーです。そうすると将来の方向性はによって全然違ってきますよね。

学校に行くというのは1つのルートの選択であったり、選択肢を増やしたりするだけであってそれ以外ではありません。

もちろん、将来、公務員や昔ながらの組織の企業に入る場合は学歴というのは必要です。

学歴フィルターは現在でも存在します。ですが、

「自分自身が好きなことをする」

というはもっと長期的に見ていく必要があります。

だから、他の人の参考にするのは結構ですが、決して自分の軸をぶらさないことです。

ひたすら自分自身が進むべき道を進んでいけばいいわけです。

人生の寿命は同じではない

前回のブログでも書きましたが、私の同級生が亡くなりました。私の兄は44歳で亡くなっています。

逆に両親は健在で80代後半です。周りの人は亡くなっています。

今は同じように見えますが、一人一人の人生は違います。つまり、心の到達点が違うわけです。

特に30年間会社経営を見ているとその時間の経過ともに栄枯盛衰に驚くばかりです。

一時期すごく良かったところが潰れてしまったり、以前は悪かったところが伸びていたりと本当に変化が激しいです。

これは子どもでも同じです。小学校の時の勉強ができていたら中学校になって普通。

高校にどうしようもダメになって大学もいかなくなってしまうという子もいます。

長期的な発想で

大切なことはゴールを短期的に設定しないということです。受験ももちろん大切です。でもそれはゴールではありません。

とにかく長期的に考えていくことです。例えば、目先のことが悪かったとしても、長期的に考えると長い目で見ると結果が違ってきます。

親がそういった目で子育てできるかです。

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