今日は歯医者に行ってきました。何でもそうですが、飽きるぐらいがやることが大切なのです。
目次
歯医者で感じた違い
私は歯医者が嫌いと言うか、苦手なので緊張気味です。
治療中もずっと背中に力が入っていて終わったらぐったりした感じです。
今日は虫歯の治療してもらったのですが、新人の先生が担当して私の歯を削ってもらいました。
最後のチェックは院長先生がチェックして、再度削ってくれました。
同じ歯を削るにしても院長先生と新人の先生でやっぱり違うんですね。
人当たりは新人の先生の方がいいです。ですが治療したときには治療にはやっぱり差があります。
新人の先生はずっと歯を削っています。患者の私は口をずっと開けているので、疲れてかなり長い時間やったような気になります。
ですが、院長先生は削っては少し緩め、削っては少し緩めてやってくるので緩めた後に呼吸して緩めることができて自分のペースを掴むことができます。
実際に他の歯科でも、流行っている歯科の先生は何度もうがいをしたり、休憩したりとかやっていますよね。
これはちょっとやっただけではわからず、いろいろ経験して地道にやっていくとわかってくることだと思います。経験はとても大切です。
勉強についても同じです
実は成績の上がるということは新しいことをではなく学んだことの繰り返しからなんです。
わかりやすい例で言うと医者と一緒です。医者が


なんて言う医者ととても怖くてその人にお世話になることはできません。
通常は
・手術40年のベテラン
・今日初めての外科医
だったら、当然40年のベテランの方に行きます。それは慣れてるからです。
勉強も同様に点数が取れるところは新しいところではないです。
学んだことを定着させるまで何度もやったところで得点できるのです。
お金を稼ぐのも一緒でやっている本人は、「もう飽きた」というところから収入があるのです。
勉強も同様で自分自身がちょっとわかったぐらいではなくて、本当に使いこなせたところまで行って初めて得点なのです。
保護者がする勘違い
先ほどの歯医者ではないですが、新人の歯医者でも

と言うかもしれません。でも実際は細かいことでは、やはり違います。
多分今の歯の削り方だったら私は次に歯医者に行かないと思います。
特に歯医者なんかは紹介で患者が集まってくるわけです。
だから、治療の仕方とか患者の受けた感じによっても、患者が通うようになったり、通わなくなったりするかもしれません。
生徒に指導する立場で言うと、基礎的なことも本当に使いこなすまで徹底すべきなんです。
「基礎ができると言うから次に進もう」と家で多いのがその本質がわかってないからです。
さっきの歯医者と一緒で新人の歯医者さんの削り方とベテランの削り方ではやはり同じ削り方でも違うのと同じで、徹底してから次に行くのです。
基礎を徹底して理解してから身に付けるまでやりましょう。
理解→定着
最初にやることはその内容の理解です。内容をしっかり理解すると忘れにくくなります。
通常は、理解していないで表面だけ覚えているから忘れるのです。
実際に記憶というのは小さい頃は単純に記憶することができます。
が、学年が上がるにつれて理屈を付けて覚えていかないと覚えにくくなるのです。
だからまずは理解します。そして、今度はそれがすぐに引き出せるように繰り返しトレーニング行くわけです。
そうすることによって成績が上がってきます。
追加してもらった方には 「子どものやる気を引き出した事例集」が手に入ります。