子育て

保護者の方も子どももマスターしたら得する方法についてです。

オンラインの仕事をしていますが、子どもにとっても、親にとってもマスターしたら得する方法についてです。

「君は一人暮らしが長かったのか?」

「君は一人暮らしが長かったのか?」

実はこれは私が最初に担当してもらった上司に言われた言葉です。

1か月の研修が終わって、会社の中で一番口うるさい上司の元に配属されました。

いえ、新人研修は3社合同で、その中でも一番口うるさい上司です(本人がそう言っていました)

その上司からです。簡単に言うと

「君は何を言ってるのかわからない」

というものです。実はこれは最近までありました。

パートナーであるに新坂先生にも毎回質問されてそれを答えていってようやく理解してもらえる感じです。

また、幸いにも私のスタッフには息子がいるので、息子が通訳してくれています。

今は少し抑えていますが、実際に話をしているときは、ずっと先の先まで考えているので相手に伝わらないのです。

A→B→C→・・・

ではなく、

A→Z

のイメージです。途中がないので、聞いている相手はわからない・・のです。

息子と話をしているときは、私の言っていることに質問をして、補完しながら理解してくれているという感じです。

簡単に言うと言葉が少ないということです。

もちろんコミュニケーションというのは言葉だけではないのですが、ちゃんと伝えないと伝わらないことが多いです。

伝えないと人間関係がうまくいきません。もちろん、価値観が合わない人同士はムリかもしれません。

ですが、せっかく仲良くなった夫婦でもうまくいかないです。

うまくいってない人の特徴

これは夫婦間でもそうですが、親子関係でも一緒です。

うまくいってない人の特徴というのは伝え方が下手ということだけです。

本人が悪い人ではないのですが、基本的に伝え方が悪くて損してることが多いのです、

これは子どもでもそうなのですが、学生のうちは「得点」ということでその人の能力を測るものが一つあります。

完全に点数化してるから、できたできてないかというのはわかりますよね。

ですが、社会人になるとそれが一律同じように得点化されるわけではないのです。それよりもうまく伝えられるかが大切です。

例えば、夫婦関係なんかでも旦那さんの伝え方が悪くて、突然怒り出すとかありますよね。

あるいは、お母さんであれば旦那さんに伝えようと思っても、察してくれなくてイライラするとか。

あるいは子どもに対して

「一生懸命やっているのになんでわかってくれないの」

と怒ってしまうとか。別にこれを読んでいる人だけの問題ではなく、私も結構ありました。

今でもあります。ですが大切なのは近ければ近いほど伝え方に気をつけるということです。伝え方に力を入れないと

「なんでわかってくれないの?」

となってしまいます。こんなことはしょっちゅうですよね。だから気をつけるのは伝え方です。

伝え方の工夫なんです。私自身も伝え方が下手です。

もちろん仕事でセミナーを開いたりとかするときは話す内容を、練って、練って、練りまくっているので伝わるかもしれません。

ですが普段の会話では全然駄目です最近少しましになってきたかなという感じです。

子どもに対しての伝え方を考えよう

もちろん相手に伝わるというのは相手のタイミングもあります。

だから伝え方を変えたぐらいですぐ良くなるかというわけではないです。

ですが今までと同じ伝え方でうまくいってないのであれば、伝え方を工夫するわけです

「勉強しなさい」

という言い方だけなればこんなにかなったらどうでしょうかこれは完全に命令ですよね。

私はよく使うのは相手に抵抗ない言い方というのは

「私は・・・と思う」

という方です。もちろん、これは相手に対して何かメッセージで動かそうと思っているわけではないです。

相手を動かそうという意図が見えると相手は非常に嫌がるからです。

ですが、

「私は・・・と思う」
「私なら・・する」

の方が相手に受け入れやすいのです。

私が工夫していること

私は何かを勉強したというよりも、実際に現場で経験して学んでことです。

もちろん、失敗も数多くしていきまいます。

・相手の話にできるだけ興味を持つ(というか年とともに持てるようになった)

・相手のできているところ、相手のいいところまずは全力で探す

・最初相手のいうことをまずは認める。共感する(最初は意識してやっていたものは今は無意識)

・話すときはまずは相手の肯定から入る

・相手が成長するところを全力で探す

・「自分だったらこうする」という

・文章に書くときは、表現がきつくならないように「~ね」を入れる

・メールの文章の最初はできるだけ「ありがとうございます。」のお礼でスタートする

もちろん、時間がないときはできないときもあります。ですが、意識して気をつけていることです。

追加してもらった方には 「子どものやる気を引き出した事例集」が手に入ります。

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