今日は夏期講習の募集のページを作っていました。かなり長いモノです。
それで明日でも公開したいのですが、少し簡単な説明を。
夏期講習はその子に合ったものを
長期の休みで成績を上げるのに一番いいのが
「その子あった勉強」
です。「何当たり前のことを」と思うかも知れませんが、ですが普通はそうではないのです。
通常は事前にカリキュラムが決まっていて、塾の言われた通りにします。
塾都合の夏期講習「20万円」→「6万円」に
完全に「塾の都合」です。実際に昨年でしたら、東京の会員のご兄弟が、夏期講習で20万円を提案されました。
もちろん、お母さんは頭が真っ白になったそうです。
教えるのは学生でそれだけ必要だと。確かに話を聞くと志望校とは開きがありましたが、自分でできることもあります。
結局私のところで指導しましたが、それでやったのが、「英語を6万円」をやっただけです。
あとは、本人のできるところを本人がするようにしました。もちろん、志望校に合格しています。
夏期講習の受け方
その理由は簡単。1つは「できているところ」と「できていないところ」をわけたこと。
そして、「できていないところ」を「自分でできるところ」と、「自分でできないところ」にわけたのです。
そして、「自分でできないところ」を塾で一緒にやるようにしただけです。
どうですか?これでかなり絞れたと思います。もちろん、全員がそんな風になるわけではないですが、それでも
「工夫はできる」
のです。実は親にお金がなく、子どもが進学したくて塾にいかないといけないときは、子どもは知恵を出します。
そういう子が社会で「不自由な環境の中で知恵を出す子」になります。ぜひ、塾に言いなりではなく、考えて参加してくださいね。