コロナで自宅学習することが増えていますね。
目次
自宅学習で効果はあるの?
子どもが自宅で学習する時間が増えてきています。確かにオンライン化していますが、それでも自学の時間は長くなります。
そうすると
「いかに自分一人でやっている時間で成績を伸ばすのか?」
がポイントになってきます。一人でできる勉強では
・教科書の音読
・単語を覚える
・漢字の読み書き
などがありますね。もちろん、他には
・問題を解く
・テストをする
というものはあります。その中で学校に行かないでポイントになるのは
「インプット」
の部分です。今までは授業で教えてもらっていたものが、本を読んで理解する機会が増えています。
本当に力になっていますか?
では実際に力になっているのでしょうか?勉強は通常はこんな流れで身に付きます。
1.理解する
2.覚える、頭に入れる
3.問題を解く
4.定着するまでさらに解く
です。ただし、よくあるのが、最初の
「理解する」
というのが抜けて勉強をしていくと、
・総合問題になるとできない
・学年が上がるとできない
ということが起こってきます。つまり、伸び悩みです。そういったときには以下の方法がお勧めです。
ラーニングマップとは?
ラーニングマップとは、書いてある文章を体系的に理解できる思考ツールです。
通常、成績の振るわない子は文章を字面だけ読んで理解していません。何となく音読したり。何となく読んだりしているので身についていないのです。
ですが、ラーニングマップを使うと文章に書かれていることが深く理解できます。
しかも、全体のつながりがわるようになるので
・理解が早くなります。
・暗記するのが速くなり、定着しやすくなります。
・教科書の中身が頭の中にスイスイ入ってくるので勉強が楽しくなります。
教科書を効率的に読む方法
私の場合は教科書を何度も読むという方法をとっていました。音読して繰り返し繰り返し読みました。
だから、教科書の中身を覚えています。ですが、もっと効率的な方法があります。それがランニングマップを使った勉強法なのです。
ラーニングマップという考え
イメージでいうと、
「地図のイメージ」
です。どこかに行くときに人は決して道順の途中をすべてを覚えているわけではありません。
途中ポイントとなるところだけを先に覚えます。例えば
「3つ目の角も左に曲がって、2つ目の信号を右に」
そんなイメージです。文章の中にも
「重要なところと、そうでないところ」
があります。勉強のできる子は
「重要なところから覚えていく」
のです。そして、そこからより重要でないこところを覚えていきます。
そうすることで頭の中に入りやすくなります。
まずはつながりを考える
さらに教科書を読むときにはまずはつながりを考えます。
半年の勉強で京大に合格したセミナー
このセミナーでは正しい考え方が身につきます。
成果を上げるにはまずは以下から。
【日時】 | 5月10日(日) 午前10時~12時 |
【内容】 | 実際に半年で京都大学に合格した思考法を公開します。
これは社会に出ても使える方法です。実際に資格試験の勉強でも使われています。 |
【場所】 | 各事務所又はご自宅
Zoomというソフトを使いますのでどこでも可能です。 (パソコン、スマートフォン、タブレットでも可能。わからない場合は一緒にできます) |
【費用】 | 550円(学習ジム・コーチグループの会員は無料) |
【定員】 | 15名 |
【講師】 | 横山昊太 (京都大学に半年の勉強で合格した講師) |