塾もドンドン潰れていますね。先月今年は塾倒産件数が最大になるそうです。
特に小さい規模の塾はですね。塾も大きく転換期に来ています。そして当然ですが、
「子育ても」
今までと同じような勉強法だけでは社会を渡っていけなくなっています。
というのは、新しい常識が生まれる中で、「どうするのか?」という課題が突きつけられいるからです。
今までの常識は通じない
たとえば、今まで
「一人前のお寿司屋さん」
といえば、10年親方のところで修行して、そこで独立して自分のお店を持つという人が多かったです。
ですが、こんな記事が出ていました。
【ミシュランガイド2018発表】3年連続掲載!3ヵ月の寿司職人養成学校の生徒と卒業生だけで運営する「奇跡の寿司店」は『本物の寿司店』だったことを証明!
です。どういうことかというと「寿司職人養成学校」を卒業した3か月の生徒と卒業生だけで運営するお寿司屋さんが「ミシュラン」という世界的に食べ物を評価する本に掲載されたのです。
つまり
「今まで10年以上かかったことを3か月という短い期間で達成した」
のです。つまり
「新しい常識」
です。
会社を辞めたい
たとえば、就職したら、子どもが
「会社を辞めたい」
と言ったら今までは
「石の上にも3年っていうでしょ。3年は辛抱しなさい」
と親はアドバイスをしていました。それで正しかったのですが、今は
「3年も?」
です。
インターネットで変わった世界観
というのはインターネットの発達で情報の伝わるスピードが速くなったので今まで違ったスピードになっているのです。
インターネットの世界はドッグイヤーといって、「7倍のスピード」です。
通常の「7倍のスピード」なので、3年というと、昔の「21年」になるのです。
それだけスピードが速いのです。だから、私も卒業生から
「仕事を辞めたい」
と相談を受けても
「わからない」
というしかないのです。それだけ舵取りが難しいんですね。そんなとき
「脳タイプ診断」
をされている大城先生も同じことを考えていました。以下は大城先生のブログです。