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たった1つ

今日は実家に日帰りで帰ってきました。そこでの話です。

新年の話で自分や子どもの人生を変える話です。

今は辞めた「島田紳助さん」という芸人がいました。その芸人さんが若い頃師匠である島田洋之介・今喜多代さんのところに2年間お世話になったそうです。

そのときに何度か出ていくように言われたときに土下座して居させたくれるように頼んだそうです。

それにはこんなわけがあったのです。何をやっても中途半端でツッパリのカッコウをしていても喧嘩も弱い。

そして、高校の先生からは紳介さんの仲間たちはゴミ扱いされていました。そして、高校を出たときにこんな風に思ったそうです。

「自分のようなゴミも変わりたい。そのゴミのような人間が2年も辛抱できなかったら何もできない」

と必死になってその2年間がんばったそうです。そして、芸能界で生き残っていけるようになったそうです。

こんな風にすべてを完璧にしなくても

「何か1つは続けていく」

と決めればいいのです。

続かなかった私が続くようになった1つのこと

そんな私も何もやっても長続きしませんでした。

そろばん、習字、通信講座などの習い事関係はすぐに辞めていました。何度も繰り返していると母も

「もう何もさせられない」

と言って習わせてもらえませんでした。その中で最後の頼みとしてやったのが

「空手」

でした。母との約束は

「続けること」「他人に使わないこと」

でした。この2つを条件で空手を習えることができました。結局、空手は受験で中断があったものの

「中学」「高校」「大学」

とやることになりました。何でもいいので最初は

「たった1つだけ続ける」

と決めてやってみてくださいね。実はこの

「たった1つ」

がとても大切なのです。その1つが続くと少し楽になります。今年は何か1つ継続できるものを見つけて続けてくださいね。

今年は何か1つでいいので続けください。それを毎年1つずつ増やしていくと違った人生に変わります。

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