すごい雨ですね。あなたのところは大丈夫ですか?
さて、「成績を上げる計画セミナー」も空席があと1つになりました。
実は私も悩んでいました。その話です。
目次
成績を上げるのは簡単。でも・・・
私も子どもを2人育ていいます。男の子と女の子です。もう成人していますが、ご多分にもれず
「子どもの管理」
からスタートしました。小学校の頃は
「百ます計算」「音読」
からスタートしましたが、最初の頃は
「やっておけ」
と伝えて、何日かすると・・やっていない。家内が言っても言うことを聞かないので怖いお父さんの出番です(笑)
私が怒れば怖いのはわかっていますから最初は一緒にやっていました。百ます計算何かは最初は大泣きです。
当然、終わるまでさせますから、日曜日には目の前でやらせていました。上の子がやったら、下の子のときは朝起きて毎日30分。「百ます計算」と「音読」です。
それを小学校のときは続けていました。中学に入ると部活が忙しくなって、勉強はおろそかに・・。
ですが、当然ですが管理がなくなると
「合格圏」→「合格圏外」
になっています。この構図は私のときもあったのです。それは私のときは小学校のときはテストを母に見せていました。
母が家で仕事をしているときは、一生懸命勉強していましたが、外に出た途端に伸び伸びと(笑)
学校のテストも「30点」とか取るようになってきました。小学校で100点満点で30点はまずいですよね。
そんな感じでした。つまり
「人から管理されないとできない子」
だったのです。これを死ぬまで続けるのかどうかです。
中学になったとき
実は小学校のときは怒られるので兄と2人でせっせと悪いテストは机の中に隠していました。ドラえもんに出てるくるのび太君状態です。
良いテストだけ親に見せて
何て言っていました。そして、母親が机を掃除したり、テストの少なさを感じたりして問い詰められるとテストが出てくる。
ですが、中学からは自分で勉強するようになったので、悪くてもテストを隠すことはなくなりました。
当然母親も何も言いません。すべて自己管理から生まれた結果です。自分の人生を自分の足で歩み始めたからです。
「ムッ」ときた
今パートナーである新坂先生には息子も娘も指導をしてもらっています。息子のときに新坂先生にこんなことを言われました。
と。言われたときは「ムッ」と来ましたが。それは私がちょうど懸念していたことでした。当時まだ、高校に入っていましたが、私の顔色を見ているようでした。
「失敗してもいいので自分でチャレンジ」
「自分で考えて自分でやっていく」
ということが弱かったのです。本当のことを言えば、大学生から自分で起業するくらいの独立心を持ってもらいたかったのです。
実は厳しく育てるのはいいのですが、
「親の顔色を見る子は自分で判断しにくくなる」
のです。もちろん、全員ではありませんが、
「親に怒られないだろうか?」
ということが気になるのです。また、親が指示して動いていると
「自分で考えなくなる」
のです。それに気づいてからはほとんど言わなくなりました。
失敗しても自分で考える
伸びる子というのは自分で自分に質問して考えて、答えを出して行動する子です。
もちろん、失敗はしますが、それを失敗ととらえず、次に生かすと考えていくのです。
計画セミナーはあと1人です。
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