「見える化」を使って国語で学年1位を取った方法

昨日から

「成績の上がる計画のセミナー」

の申し込みが入っています。各日程どれもあと各時間帯1人ずつなっています。

時間が合えば、ご参加ください。

90点取れない。だから、私はダメではない。

さて、先日から

「見える化」

という話をしています。なぜ「見える化」をするといいのかというと

「現実がよくわかる」

からです。たとえば

「90点を取れる」

と決めたとします。そして、本人は本人なりに一生懸命勉強しています。

そして、自分なりにやった」ととします。ですが、テストが戻ってきたら、

「70点しか取れなかった。私ってダメだな」

と思います。ですが、その子がダメなのではなく

「やり方を知らないのと見える化していなかった」

からです。実際に私が指導した生徒で学年トップの子が何人もいます。国語でいつも

「95点以上」

の子です。100点は取れませんでしたが、実力テストでも90点以上は取ってきます。

「何か頭がいいのかな」

と思うかも知れません。もちろん、理解力はありますが、それでも塾に入るまでは85点くらいでした。その子がどうやったのか？

国語の点数をどうやって取ったのか？

その子にやったのがこれです。

【予習】

本文の音読・・・5回以上
漢字の読み書き・・わからないものを書く(読み書きを交互に1行のみ)
語句の意味・・知らない語句が出てきたら調べてノートにまとめる

【授業】

塾用のワーク　×２冊
本文に即したプリント　1種類

です。これをひたすらやっていきました。息子のときは

「市販の問題集を5冊」

させていました。普通だとこれで90点以上は取ってきます。あとは、それを

「どの時間にやるのか？」

と決めただけです。どうでしょうか？やることを「見える化」するだけですっきりします。

あとはそれを忠実に実行するかだけです。

そして、そのやった量によって大体成績が決まってきます。

そういったように

「計画を立て方セミナー」

では見える化をしていきます。それぞれあと1名ずつなので埋まったらその時間帯は終了です。