今日は午前中と午後と他塾の先生と打ち合わせをしていました。
目次
あなたは来なくていい
2人とも共通点は
「塾が順調に行っている」
という点です。1人は京丹後市で塾をされている楠田先生。
そして、もう1人は大阪で塾をされている梅田先生です。わざわざ私の家まで来られました(正確にはイオンモール橿原)
順調よく行っている先生なのに次のことを考えてずっと話をしていました。
2人の先生は塾が潰れていく中、順調に生徒が集まっています。楠田先生は紹介だけで生徒が集まっていますし、楠田先生も今月だけで何名も入っています。
私からすると
「私に相談することないよね」
と思うのですが、常に上を目指して話にきます。
勉強も同じです。
実は勉強も同じで
「勉強のできる子に限って補習を受ける」
のです。
「君はできるからいいよ」
という子が補習に来て、
「君はこないといけないよ」
という子が補習にこないのです。先程の塾長の話ですが、実はこれにはある共通点があるのです。
できる塾長とできる生徒の共通点
それは
「将来へのイメージ」
です。塾長もそうですが、
「このままだどうなるのか?」
という将来のイメージがわく人はドンドン動いていきます。塾の場合は生徒減少で確実に塾生も減っていきます。
それに対して手を打っていかないと今はよくても後々大変なことになってくるのです。
また、勉強のできる子も勉強をしないと結果どうなるのかがイメージできるから今できていても、受験が大変になるとわかるからです。
普段からどうすればイメージできるのか?
実際にイメージできな人やできない子というのは
「普段からイメージする機会がない」
からです。実際に親が先にやってしまったり、子どもが考えているのに答えを待たずに親が答えを出したりしています。
実際に出来る子はこんな感じです。勉強をやっている子は10ページの宿題が出たら
「1日2ページずつする。そうすると5日で10ページ。1日は予備日」
という計算をすぐにします。だから、確実にやってきます。ですが、宿題のできない子は、直前になってまとめてやろうとするのです。
そして、できないのです。だから、
「常に考えさせる質問をする」
のです。実際に勉強するときも
「偏差値10を上げるために1日何時間勉強したらいい?」
と考えさせて見ればいいのです。通常は甘く考えています。それを具体的に考えさせていくのです。
そうやって普段から質問してくことで子どもも考えるようになります。