子どもの人生計画 子育て

不登校の子へ

朝から授業でそのあと経理の引き継ぎ。
そして、午後からは新規の方の体験授業をやっていました。

年間休日10日の話

実際に一般に方からは土日は休んで、塾の休みで平日も休んで塾は楽な仕事と思うかも知れません。

また、以前に言われたことがありますが、

「塾はいいよな。夕方からだけ働いて、少し働けば」

と。そんなに甘い世界ではありません。
実際に私は今では7時に起床して8時から仕事をスタートしています。

当然終了時間は10時以降になります。そして、土日も仕事をしていますので、完全休日は年間で10日くらいしかありません。

サラリーマンのときよは比べものにならないくらい忙しいですね。ですが、自由な時間が持てているためか、病気はしなくなりました。

サラリーマン時代

サラリーマンのときはいろいろ体に変調をきたしました。

1年目 円形脱毛症
2年目 胃炎
3年目 グループ内転職

4年目 自律神経失調症

と次々と病気になりました。ですが、今は病気にはなりません。仕事の責任という意味では今の方が大変です。

社員の給与も支払わないといけませんし、パートナーの支払いといけないので大変です。

ですが、今は以前に比べて

「月曜日は会社に行きたくない」

何て思わなくなりました。もちろん、オンラインなので会社がないとか、土日は休みではないというのもあるかも知れません。

不登校のあなたへ

ここからはお子さんの将来に関する話です。不登校となっている子にとって一番の有利な点は

「時間」

です。自分の時間がたくさん持てることです。学校に行っている子は学校の課題に追われて自分のことを考える時間がありません。

「時間があれば・・・」

と思うかも知れません。そして、通常は

「インターネットのネットサーフィン」
「ゲームばかりしている」

となるかも知れません。ですが、ほとんどの子は

「それが一番やりたいこと」

ではない子が多いです。実際に私は大学のときには、1日13時間ゲームをやっていたこともあります。

ずっとゲームをやったり、今はネットをやったりしましたがも結局は

「飽きる」

のです。そして、次の来るのが

「こんなことをしてていいのか?」

という不安です。これは、私も何度も経験しています。実際に他の子がやっているときにはゲームをしたあといろいろ考えてしまいます。

ですが、大切なことは

「実際に自分は何がしたいのか?」
「自分が将来なりになりたいのか?」

と考えることです。時間はかかるかも知れませんが、私も失業しているときにはいろいろ考えました。

失業時代

他の人がパスで会社に行く中、私はバス停の前のローソンで求人誌を見ながらみじめさを感じていました。

「何で自分はこんなことをしていていいのか?」

と悩んでいました。どちらかと言うと

「社会から取り残された感じ」

がずっとあったのです。ですが、他の人が仕事に追われながら、自分のことを振り返ることがないとき、その間に自分について考えるとこができたのです。

自分のことについて考えよう

まずは自分について考えてみましょう。

「自分のやりたいこと」
「将来は何をしたいのか?」

「どんなことがやりたくないのか?」

などを考えていくことです。

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