お兄ちゃんを5年前指導して子の妹さんが昨日入塾してくれました。
その前の月は10年前。さらに前は2年前、とかなり古いお客さんや体験して頂いただから入会が続いています。
私が目指しているもの
日本の人口というのは減り続けています。だから、1人1人の生産性を上げていかないといけません。
いろいろなことにチャレンジすることは大切ですが、できれば
・自分が打ち込めるもの
・自分の才能のある分野
・社会的に役立つもの
を子どもに勉強してもらった方がいいです。本人が才能があって、さらにそれを楽しんでやれることで、社会に貢献できたらいいですね。
嫌々ではないので、すごく能力を発揮できます。生産性をアップさせます。
才能のあるところで夢中でやって、しかも社会に役立つことならすごいことです。
また、こうやって、目先の点数だけでなく、将来にわたる指導をした方が塾も実は楽なのです。
当然ですが生徒のトータルの人数が減ってきています。だから、目先の結果だけを見て
・成績が上がります
という風にすると短期的な視点ではその方が効果があるのかもしれません。
そういった子はそのときだけです。ですが、その子にとって役に立つ勉強やその子にとって本当に今後役立つことを提供する方が塾の方が
「あの塾に通ってよかった」
「あれを学べてよかった」
となって、また来てくれたり、紹介をしてくれたりして生き残れるチャンスが生まれるです。
実際私のところは高校になって退塾したり、ずっと以前に退塾されたりした方の紹介もあります。
私のところが考えているのは
「その子が塾をやめたとき、また私塾を紹介してくたり、自分の子どもを通わせたりする塾」
です。実際に最初に教え子は48歳となっています。その子のお子さんが入ってくれる塾になればと思っています。
不登校という壁
その子さんは不登校になっています。ただし、私の方はそれはまったく心配ないという話をしました。
というのが30年も人を教えていたりするといろんな子とで出会うからです。
勉強ができていたのに、社会に出てうまくいかなかったり、逆に勉強はできなかったのに努力して自分の人生を変えたりした子がいるからです。
確かに、当時は本人からすると気持ちが暗くなってしまいます
・このままで大丈夫だろうか
・他の子は学校に行っているのにプレッシャー
・家にいるときはカーテンを閉め切っている
など本当に学校に入ってないということに引け目を感じています。
ですが、教えていた子は今では元気に学校に通ったり、結婚したりしています。
だから、人生はその後で変えることができるのです。もちろん、どんなことでも打ち込めむことは必要ですが。
まずは自分の人生設計から考えてみる
昨日も学習計画を立てましたが、それもその子にとって将来の目標から考えていきました。
・将来は何になりたいのか?
・そのため今何をするべきなのか?
という考えです。今は何をするにも比較的楽な時代になっています。
例えば、本を出版するとかテレビに出たいと言うと昔は大変でした。
ですが、今はなろうと思ったら今までより簡単にできます。独立もそうです。
独立なんかも自分で独立したいと思えばすぐに独立できます。会社なんかもすぐ作れます。
もちろん、それを続けるのは大変な話です。が、とにかく昔に比べてハードルが低くなっているのです。だから、いろんなことができるチャンスなのです。
もし不登校で悩みがあればご相談くださいね。