子どものやる気がない場合には声かかに気をつけることです。
やる気をそぐ言葉
勉強に関して言えば、子どものやる気について、親の悩みが多いですね。
そして、子ども側からすると
「親の一言が子どものやる気をそぐ」
ということを聞きます。実際に指導していると子どもの口から親から言われた言葉が出ます。
中には、
というのはあります。少し例を挙げるとよくあるパターンは他との比較で話をする場合です。
人のことを偉そうに言た義理ではないのですが、人はついつい何かと比較してしまいます。
例えば、
とか、近所の子と比べます。
ひどい子になるとこんなことを言われてそうです。
同じ誕生日で同じ病院で生まれた子が2人いました。2人は同じ地元の小学校、中学校に通いしました。
1人は勉強ができて、学校でも活躍して児童会会長をしたり、生徒会長をしたりしてリーダーシップを発揮していました。
もう1人の子は普通の子です。成績は普通。運動も普通。そして、その親子さんが言った言葉
です。これを言われたあなたも親となって、子どもの頃に言われた嫌な言葉があると思います。
今ちょうど
「やる気をそいだ。親に言われたくない言葉」
という冊子を作っています。多分、遅くとも9月にはライン上で公開できると思います。
ライン登録は以下です。
「子どものやる気を引き出した事例集」
+子どもつぶさない思考法
一部を抜粋しますと、
過干渉な親からは
とか、突き放された場合
先ほどの他の人の比較
お金の話で言うと
です。
自分の言葉を記録してみる
言葉は癖があるので、自分で自分が言っている言葉を意識することです。
そして、できればメモをするとよいかもしれません。スマホのメモ帳にでもメモしください。
いろいろ気づきがあります。
「子どものやる気を引き出した事例集」
+子どもつぶさない思考法