勉強法 子育て

子どもの理解力を上げる方法。

昨日の続きですが、最も効果的な勉強法です

教えるために学ぶ

指導法の中で効果的なもの中に

「教えるために学ぶ」(Learn To Teach)

というのがあります。どういうことかというと、

「人は教えるようなつもりで学ぶことによって力がつく」

のです。だから必ず学ぶときは誰かに教えるために学んでいくのです。

大人の研修もそうです。研修に参加しても

「俺、知ってるし」

と思って途中でやめてしまう人がいます。別のセミナーでもそういう人がいました。

「それ、知っているし」

でずか、実際に仕事では

「知っているには意味がない。やっている、あるいは継続しているでなければ」

です。例えば。私の場合は同じセミナーを4回も受けることもあります。

当たり前ですが

「俺、知っているし」

となります。ですが、なぜ4回も受けるのか?それは人に教えるためにです。

学んだ研修をすぐに仕事に変える

私の場合は学んだらすぐに実践して、それで結果が出たら他の人に公開するようにしています。

研修をしますので、当然お金をいただきます。だから、必死です。今までは教えてもらう立場です。

が、自分でやる場合は今度は教える立場なのです。そうすると質問が出ます。

自分がちゃんと理解していないで、実践していないと冷や汗が出ます。だから真剣に聞きます。

だから、あくまでも「アウトプット重視」です。「アウトプット重視」にするとまる力が格段につきます。

知っているではなく、人に説明できるのかという視点になるので見方が全然違ってきます。

もちろん講師の先生の話がすべて OK というわけではないのですが、

「自分だったらこう説明するな」

とか

「これはこういう意味なのか?」

というふうに意識して自分自身が参加するようになのです。そうなるとかなり力がつきます。

知っていることも教えるつもりで

知っていることを学ぶと

「知っている。知っている」

と思って子どもでもついつい学ぶことをやめてしまうことがあります。

例えば、解き方のパターンだけを知っていて、何年も先取りしている場合です。

解き方のパターンを知ってる子は自分で「出来た」と思ってます。ですが、それが本質的なものでないと実は応用が利かないのです。

そのときにはどうするのか?そのときには人に教えさせることです。

あるいはその子に質問するのです。中学の数学でいうと「方程式って何?」とか。

変な話ですが、私は中1のときに

「-」×「-」=「+」

がよくわからなかったのです。もちろん、学校の先生にも質問しました。

通常だったら、

「そういうもの。覚えておけばいい」

でしょうが、私は結構納得しないといゆだったので気になりました。それが今の指導につながっています。

わかっている子は答えられますし、わかっていないことは解き方だけしかいいません。

そうやって教えるためにやっていくと色々な疑問が出てきます。あるいは質問されても答えられるように深く勉強するようになるのです。

だから、親が話すのではなく、子どもに「説明させる」「話をさせる」させるのです。

それが自主的に学んだり、考えたりする第一歩です。

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